今年のニュースで印象的だったのは3月中旬頃から円安ドル高が進行し、10月20日についに150円台まで円安が進みました。実に1990年以来32年ぶりの水準ということで話題になっていました。
現在(2022年11月17日)は140円前後と多少円高方向に振れてきましたが今後また円安方向に進むのか円高に進むのかは分かりません。
不安定な世の中で皆さまの生活にもすでに様々な影響が及んでいるのではないでしょうか?
輸入物価の上昇による食料品や日用品の値上がり、それに加え、毎月変わることなく支払われる、お子様の教育費や住宅ローン等など…
そうなると円安のうちにドルを円に変えてしまおう考え、ご購入済みの保険の解約を検討されているお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
まず『解約』と聞くとどんなことを思い浮かべますか?
恐らく手続きの多さや煩雑さだったりと、不安を感じる方も多いと思います。
しかも海外で購入した保険だし...
でも今は加入した国に住んでいないのに、スムーズに手続きができるのかしら
こういった皆さまの不安を解決するため、今回は解約手続きについてご説明いたします。
まず解約手続きにあたり、保険会社の登録情報と現在のお客様情報との一致が不可欠です。
これは前回のメルマガでもご案内いたしました、『住所変更』さらには各種変更手続きとも繋がってまいります。
また最新の身分証明書コピーの提出が必要となります。
登録IDがパスポートのお客様で有効期限が切れている場合は、保険会社での再登録が必要となります。
尚、変更がある場合は、解約手続きと同時に各種変更手続きが可能となっております。
その際は、弊社サポートチームが皆さまのお手伝いをさせていただきますのでご安心くださいませ。
また皆さまの大切な『解約返戻金』につきましては、香港内の銀行への送金の他、日本国内の銀行へも現状送金が可能となっております。
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※各保険会社とも送金、振り込みにかかわる全ての手数料は、ご契約者様負担となります。
※お振込みはご契約者名義の口座へのみとなります。
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以下、解約手続きに必要な書類及び情報をまとめましたので、皆さまのご参考になれば幸いです。
①解約フォーム
②住所証明
③銀行口座証明 (ATMカードコピー)
④最新パスポートコピー (または最新の身分証明書コピー)
海外送金の場合は、受取金融機関に関する以下の情報が必要となります。
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①銀行名前
②SWIFTコード
③口座番号
④アルファベットでの Full Name
⑤銀行の住所
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尚、ご契約内容により異なる場合もあるため、その場合は弊社サポートチームより別途ご案内させていただきます。
また、まさにこのメルマガを読みながら、解約!?をご検討の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
すでにご存じの方も多いと思いますが、
各社、各保険契約は短期間、保険料払込期間中に解約した場合、基本的に支払った保険料を大きく下回り、
払い込んだ保険料よりも少ない解約返戻金を受け取ることになるため、元本割れして損失を被ることになってしまいます。
昨今の歴史的な円安?で保険料の支払い継続が難しい場合や、この円安のタイミングで解約した場合など、気になる方はまずは我々にお気軽にご相談ください。
資産運用の考え方~基礎編~
■資産運用の考え方~基礎編~①
■資産運用の考え方~基礎編~②
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