香港の保険のデメリット7つ、貯蓄型保険のリスクと対処法を現地の正規ブローカーが解説
記事監修:Insurance110 シニア資産コンサルタント才田 弘一郎(さいた・こういちろう) 日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。 「香港の保険は利回りが高いと聞くけれど、デメリットは何なのか?」加入を検討する方が最後に知りたいのは、メリットではなくリスクのほうのはずです。本記事では、香港保険業監理局登録の正規ブローカーであるInsurance110の実務経験をもとに、香港の貯蓄型保険のデメリット7つを対処法とセットで解説します。良い面だけを見て契約すると後悔します。悪い面を知ってから判断してください。 この記事でわかること 香港の貯蓄型保険のデメリット7つと、それぞれの対処法 早期解約でどのくらい元本割れするのか、返戻率カーブの目安 非保証部分の実績を確認できる「配当実現率」の見方 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら 香港の保険にデメリットはあるのか、結論と全体像 結論として、デメリットは明確に存在します。香港の貯蓄型保険は「長期で持てば米ドル建てで複利運用できる(ほか複数通貨で運用できる商品もある)」商品である一方、その裏返しとして「短期・円建て・ほったらかし」の使い方には向きません。 視点 メリット デメリット(裏返し) 期間 長期複利で増え、2世代・3世に渡って引き継げる設計 早期解約は大きく元本割れだが、配当部分を効果的に引き出し可能 通貨 米ドル建てで通貨分散できる 円ベースでは為替リスクを負う リターン 日本の商品より高い利回り水準 一部は非保証(実績確認が必要) 制度 国際金融センターの商品層の厚さ 日本と法制度・書類言語が異なる 以下、デメリット側を1つずつ具体的に見ていきます。 香港の貯蓄型保険のデメリット7つ 1. 早期解約は大きく元本割れする 最大のデメリットです。貯蓄型保険は契約初期のコストが前倒しで差し引かれる構造のため、解約返戻金は最初の数年間ほとんど積み上がりません。一般的な設計例では、契約1〜2年目の解約で返戻率はゼロ〜数十%、払込総額を回復する損益分岐は早いもので4〜5年で、一般的なもので7〜10年前後です(商品・払込方法により異なります)。 対処法はシンプルで、10年以上使う予定のない資金だけで契約することです。生活防衛資金や数年内に使う教育資金を入れてはいけません。 一方で、近年のプランは最短で契約から1年が経過すると配当部分を引き出し続けることが出来るプランや、例えば5年目から年金や生活資金の上乗せとして、投資額の5%程度を継続的に引き出せるプランなどもあり、昔ながらの『資金が寝てしまう』印象のものとは一線を画しています。 2. 為替リスクを負う(米ドル建てが基本) 香港の貯蓄型保険は米ドル建てが主流です。円ベースで見ると、受け取り時に円高が進んでいれば手取りは目減りします。逆に円安なら増えるため、リスクであると同時に通貨分散の機能でもあります。 対処法は、受け取りを一括にせず時期を分散すること、そして米ドルのまま受け取って使う選択肢(海外生活・学費・次の運用)を持っておくことです。 3. リターンの一部は「非保証」、配当実現率の確認が必須 設計書に書かれた将来の受取額には、保証部分と非保証部分(配当)があります。非保証部分は運用実績により変動するため、設計書の数字がそのまま約束されるわけではありません。 ここで役立つのが、香港保険業監理局(IA)が開示を義務付けている「配当実現率(Fulfillment Ratio)」です。各保険会社は、販売時の設計書どおりに配当をどの程度実現できたかのを示す実績比率を自社サイトで公表しています。100%に近いほど設計書どおりの実績です。加入前に候補商品の配当実現率を確認すること、これは現地の専門家が必ずやる基本動作ですが、日本語の情報ではほとんど紹介されていません。 4. 日本と法制度・書類の言語が異なる 契約書類は英語または中国語が基本で、準拠法も香港法です。日本の感覚のまま「なんとなく」加入すると、契約内容の誤解や手続きの停滞につながります。 対処法は、日本語対応の正規ブローカー経由で加入し、重要書類の内容を日本語で説明してもらうことです。あわせて、保険会社の財務健全性(ソルベンシー比率)を確認しておくと安心です。倒産時の扱いは保険会社が倒産したら、契約はどうなる?で解説しています。 5. 日本帰国後の受け取りには日本の税金がかかる 香港では保険の受け取りに原則課税されませんが、日本帰国後(日本の税務居住者になった後)に解約返戻金や満期保険金を受け取ると、日本の税制(一時所得等)が適用されます。「香港の商品だから非課税」ではありません。 対処法は、受け取るタイミングと居住地をセットで設計することです。判定方法は解約返戻金にかかる税金を簡単に判別する方法にまとめています。 6. 数十年付き合う「担当者選び」を間違えると苦労する 貯蓄型保険は20年、30年と持ち続ける商品です。その間に住所変更・受取人変更・一部引き出しなどの手続きが必ず発生し、窓口になるのは加入時の代理店・ブローカーです。担当者が退職したり、代理店・ブローカーが廃業したりして連絡が取れなくなる「孤児契約」は、私たちへのご相談でも非常に多いトラブルです。…
香港の保険の出口戦略とは?受け取り方・減額・帰国タイミングを「加入時」に設計すべき理由をプロが解説
記事監修:Insurance110 シニア資産コンサルタント才田 弘一郎(さいた・こういちろう) 日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。 香港の貯蓄型保険を検討するとき、ほとんどの方は利回りや商品比較に時間を使います。しかし、15年間この仕事をしてきた実感として、加入者の満足度を最終的に決めるのは入口ではなく、「出口」、つまり「いつ、どこで、どの形で受け取るか」の設計です。本記事では、香港の保険の出口戦略を、受け取り方の選択肢、帰国タイミングと税金、通貨の出口の3つの軸で解説します。 この記事でわかること 香港の貯蓄型保険の受け取り方4パターンと使い分け 帰国タイミングと税金をセットで設計する考え方 加入時に決めておくべき出口設計チェックリスト \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら 香港の保険の出口戦略とは、なぜ「加入時」に決めるのか 出口戦略とは、契約した保険をいつ・どこで・どの形で現金化(または承継)するかの計画です。「増えてから考えればいい」と思われがちですが、出口を決めずに入ると次の3つの問題が起きます。 1つ目は、資金が必要になるタイミングと解約返戻金の育ち方がずれてしまうことです。貯蓄型保険は長期で育つ商品のため、子どもの進学や住宅購入と時期が合わないと、損益分岐前の解約を迫られます。 2つ目は、税金の想定漏れ。同じ金額を受け取っても、受け取るときの居住地とタイミングで手取りが変わります。 3つ目は、家族が使えない資産になる問題。契約の存在や手続き方法を家族が知らなければ、万一のとき資産は宙に浮きます。 いずれも受け取り直前には修正できません。だから出口戦略は加入時に設計するのです。 受け取り方は4つ、貯蓄型保険の出口の選択肢 香港の貯蓄型保険の多くは、受け取り方を柔軟に選べる設計になっています(機能の有無は商品によります。契約前に設計書でご確認ください)。 受け取り方 仕組み 向いているケース 満期・全部解約で一括 契約を終了して解約返戻金を全額受け取る 大型支出(住宅・事業資金)が確定している 一部解約(部分引出し) 契約を維持したまま必要額だけ引き出す 年金のように毎年定額を受け取りたい 減額 保障額を下げて以降の保険料負担を軽くする 収入減で払込を続けにくくなった 名義変更・承継 契約者や被保険者を変更して次世代へ引き継ぐ 学資・相続対策として家族に渡したい 実務でもっとも活用されるのは一部解約です。契約本体を複利で育て続けながら、必要な分だけ取り崩す「自家年金」として使えます。全部解約してしまうと複利の器そのものが消えるため、まとまった資金需要がない限り、一括は最後の選択肢と考えてください。 帰国タイミングと税金、出口設計の最重要ポイント 海外在住中に加入した方にとって、出口戦略の核心は「日本帰国と受け取りの順番」です。 日本の税務居住者になってから受け取ると、解約返戻金・満期保険金は日本の課税対象になります。一時所得として扱われる場合、受取額から払込保険料と特別控除50万円を差し引いた残りの2分の1が課税所得に算入されます。 この仕組みを前提にすると、設計の型は3つあります。 帰国前に受け取りを完了させる型。非居住者期間中の受け取りとして整理する 帰国後、退職などで所得が下がった年に一部解約で分割受け取りする型。一時所得の特別控除と累進税率の低い帯を毎年活用する 受け取らずに承継する型。名義変更で次世代へ引き継ぎ、現金化のタイミング自体を子の代に委ねる どの型が有利かは、帰国時期・退職時期・家族構成で変わります。受け取り時の課税判定の手順は解約返戻金にかかる税金を簡単に判別する方法で、解約返戻金の基本的な仕組みは解約返戻金の基礎知識で解説しています。税額の確定は必ず税理士にご相談ください。 通貨の出口、米ドルのまま使うか円に戻すか 受け取り方と並ぶもう1つの軸が通貨です。円転(円への両替)を受け取り時の1回に集中させると、その日の為替レートに結果のすべてを賭けることになります。 米ドルのまま使う。海外の学費、海外生活費、次の米ドル建ての運用に充てれば為替リスク自体が発生しない 円転を分散する。一部解約と組み合わせ、複数年に分けて両替すればレートが平準化される とくにお子さまの海外進学や、退職後の海外ロングステイを視野に入れている方は、「円に戻さない出口」を持っているだけで設計の自由度が大きく変わります。 ケースで見る出口設計 私たちがご相談を受ける典型的な2つのケースで、設計の違いを見てみます。 ケース1:香港駐在5年で帰任予定の40代の方。払込は駐在中に完了させ、帰任後は契約を寝かせて複利で育成。60歳の退職翌年から一部解約で年200万円相当を10年間受け取る設計にしました。所得の低い年に分割受け取ることで、一時所得の特別控除を毎年活用できます。 ケース2:香港在住が長い50代の経営者の方。ご自身の老後資金は別で確保できているため、契約を2本に分け、1本は将来の名義変更でお子さまへ承継、1本はご自身の90歳までの予備資金として保持する設計です。承継側は現金化せずに次世代へ渡るため、受け取りタイミングの議論そのものをお子さまの人生に合わせられます。 どちらのケースも、使った機能は「一部解約」と「名義変更」だけです。特別な商品ではなく、出口を先に決めたことが結果の違いを生みます。 加入時に決めておく出口設計チェックリスト 受け取り開始の目標年齢と、そのときの居住国はどこか…
香港での資産運用は貯蓄型生命保険がおすすめ!日本との違いを解説
香港に長期間住んでいる、駐在している方におすすめなのが、香港での資産運用です。おすすめする理由としては、日本において非居住者となったことで、日本国内での資産運用ができないことがあります。また、香港には税制面など資産運用をするうえで魅力的な環境が整っており、必然的に利回り等において優れた金融商品が多く提供されているためです。代表的な金融商品として貯蓄型生命保険が挙げられます。 本記事では、香港の貯蓄型生命保険の仕組みや特徴、日本の貯蓄型生命保険との違い、海外移住者の資産運用として優れている理由について解説します。香港在住の利点を活かし、資産運用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら 1.香港の貯蓄型生命保険とは 香港の貯蓄型生命保険は、保障機能と貯蓄機能および資産運用機能を併せ持った保険です。基本的な仕組みは日本の貯蓄型生命保険と同様に、払い込んだ保険料が保険会社によって運用され、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金、途中で解約した場合には解約返戻金を受け取ることができます。 加入後、期間の経過とともに解約返戻金となる部分が積み上がり、将来的には既払い保険料を上回ります。このような、万一の保障を確保しながら、将来に向けた資産形成ができる貯蓄型保険は日本在住時に利用されていた方もいるでしょう。しかし、香港と日本では貯蓄型保険の仕組みや特徴に大きく異なる点が多々あります。 香港の貯蓄型生命保険は、保障機能と貯蓄機能および資産運用機能を併せ持った保険です。基本的な仕組みは日本の貯蓄型生命保険と同様に、払い込んだ保険料が保険会社によって運用され、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金、途中で解約した場合には解約返戻金を受け取ることができます。加入後、期間の経過とともに解約返戻金となる部分が積み上がり、将来的には既払い保険料を上回ります。 このような、万一の保障を確保しながら、将来に向けた資産形成ができる貯蓄型保険は日本在住時に利用されていた方もいるでしょう。しかし、香港と日本では貯蓄型保険の仕組みや特徴に大きく異なる点が多々あります。 1-1.香港の貯蓄型生命保険の仕組みと主な特徴 香港の貯蓄型生命保険は一般的に以下のような特徴があります。 ・加入可能年齢 最低0歳から、最高75~80歳までと、幅広い年齢層の人が加入できます。 ・保険料払込期間 2年払い、5年払いなど短期払いが多い傾向ですが、10年・15年払いなど中長期にわたって払込みできるものもあります。 ・保険期間(運用期間) 120年・(被保険者が)120歳までなど、長期のものが一般的です。その間、運用は継続されます。 ・運用通貨 米ドル建てや香港ドル建てのものが多いですが、中国元、豪ドル、シンガポールドル、英ポンド、ユーロなど様々な通貨から選べる商品もあります。また、途中で通貨を変更できる商品もあります。 ・保険料の運用 一般的に、債券などの安全性資産と投資信託・株式などの積極的資産に分散投資して運用されます。比率は保険会社や保険商品によって異なります。 ・死亡保険金 商品によって異なりますが、一般的には以下のように決まります。 死亡時点で「払込保険料」と「解約返戻金の確定(保証)部分」のどちらか多い額+「解約返戻金の非確定(非保証)部分」 なお、解約返戻金の非確定(非保証)部分とは、運用実績によって支払われる配当金に相当します。配当金は運用利益のほか保険運営上のさまざまな要素が加味され、金額が確定(保証)されていないことから「非確定(非保証)部分」とされています。 ・解約返戻金 解約時点の「確定(保証)部分」+「非確定(非保証)部分」の合計額が支払われます。 解約返戻金が「払込保険料」を上回り、リターンを得られるまでの期間は、保険会社、個々の保険商品、加入の仕方(運用通貨・保険料払込方法・払込期間等)など、様々な条件によって変わります。多くの場合、数年で損益分岐点を迎える傾向です。 なお、「非確定(非保証)部分」の一部は必要に応じて引き出すことも可能です。引き出した場合は、解約または死亡時の最終リターンが変わるため注意しましょう。 1-2.日本の貯蓄型保険との違い ここまで紹介した仕組み・特徴のほかに、香港の貯蓄型生命保険には、日本のものとはまったく異なる特徴もあります。 被保険者の変更(契約承継)ができる 証券分割ができる 保険料の一時払込み休止オプションなど自由度が高い 商品によっては奨学金をもらえるものもある 1-3.積立投資商品との違い 香港では積立投資商品も資産形成方法の1つとして人気があります。積立投資商品は、積み立てる商品(ファンド)の価格が市場の影響を受けて上下します。選択するファンドやポートフォリオの組み方、市場の状況によって大きなリターンを期待できる一方、大きなマイナスを被る可能性もあります。定期的に積立をすること(ドルコスト平均法)により、買付価格が平準化されリスクを抑える効果があるといわれますが、元本保証はありません。 対して、貯蓄型生命保険は、契約後短期で解約した場合は元本割れとなる可能性がありますが、積立資産(払込保険料)は着実に増えていきます。一旦、損益分岐点を超えた後は損失を被る不安なくリターンを増やしていけます。死亡保険金については、仮に契約後間もない場合でも既払い保険料が保証されるのも安心です。 2.貯蓄型生命保険が香港移住者の資産運用に優れている理由とは? ここからは、香港に移住された方、または長期間駐在の予定がある方に、香港での資産運用には貯蓄型生命保険での資産運用をおすすめする主な理由を解説していきます。 2-1.高い利回りを期待できる 香港の貯蓄型生命保険は日本の貯蓄型保険よりもはるかに高利回りのものが多く、高いリターンを期待できます。香港は、世界のなかでも主要な国際金融センターとして高い運用ノウハウを持つ大手金融機関が世界中から集まっているためです。 香港では、資産運用への高いノウハウを持った保険会社が、独自の運用方針のもと、株式や債券などに分散投資をしています。個人で株式個別銘柄に分散投資をする場合、多額の元手が必要となるうえ、銘柄選択やポートフォリオの入れ替えタイミングを測るのも大変です。1つの保険商品で分散投資を行える、且つ安定的に高いリターンを得られるメリットは大きいでしょう。 解約返戻金が「確定(保証)部分」と「非確定(非保証)部分」で構成されていることは前述したとおりですが、各保険会社は「非確定(非保証)部分」の履行率(Fulfillment ratios)を毎年公表することが香港保険業監理局により義務づけられています。ここでいう履行率とは、契約時に渡される試算表に記載されている「非確定(非保証)部分」の金額に対して、実際に支払った金額の割合を示します。 例えば100%であれば記載どおりの金額、110%なら記載よりも10%多い金額、90%なら記載10%少ない金額という意味です。保険商品や年によって数値はさまざまですが、例えばサンライフ香港社が2025年に公表した履行率を見ると、概ね100%前後となっており、資産運用における優れたノウハウをうかがい知れます。ただし、公表されている履行率(Fulfillment ratios)はあくまで過去の実績であり、将来を約束しているものではないことには注意が必要です。 2-2.複数の通貨で資産を分散できる 将来のインフレ等に備えて日本円以外の資産を持っておくのは、資産運用におけるリスク管理のひとつです。その点、香港の貯蓄型生命保険はいわゆる「外貨」で運用をするため、リスク管理として有効です。 選べる通貨の種類数は異なるものの、ひとつの保険で運用通貨を切り替えたり、証券分割して複数の通貨に分けたりできる商品もあります。海外移住者は将来的に自分自身や家族が別の国へ移住することも多いため、さまざまな通貨で運用しておくことで将来的な外貨資産ニーズに対応できるでしょう。 2-3.証券分割ができる 海外生活経験がある人ほど、ご家族の各人も留学やビジネスでグローバルに活動する傾向があります。初めて記事を目にする人にはイメージが湧きにくいかもしれませんが、香港の貯蓄型生命保険は証券分割して複数の契約に分けられるので、資産を分け与えてそれぞれの資金需要に対応することもできます。 つまり、銀行にあるお金を分け与えるようなイメージではありつつ、運用は継続されたまま、さらに保険の権利も含め分割譲渡できます。日本では非常識ですが香港ならではの常識です。日本人にとっても得られるメリットは多いでしょう。 2-4.相続手続きが容易である…
香港の学資保険を徹底解説!香港在住者・駐在員は必見!
子どもの教育資金は、将来の夢を実現するための必要不可欠な投資です。円安時も外貨で運用できる安心感があります。この記事では、香港で提供されている学資保険に焦点を当て、日本との違いやおすすめのプランを詳しく解説します。 香港の学資保険の特長は、その高い返戻率にあり、これにより教育資金の効果的な運用が可能です。各保険会社や金融機関が提供する商品には、それぞれ独自のメリットがあるため、ぴったりのプランを見つけ出しましょう。 さらに、この記事では、海外での進学を含む教育資金の計画方法や、高校や大学入学前に行うべき準備についても詳しく紹介します。香港の学資保険をうまく利用して、お子様の将来の夢を全力でサポートしましょう。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら 学資保険とは 学資保険とは、子どもの教育資金を準備する目的で利用される保険商品です。契約者が一定の期間、保険料を支払うことで、子どもが大学などの高等教育機関に進学するタイミングで教育資金が受け取れる仕組みです。 具体的には、契約時に選択した満期時点で一定の金額が受け取れるため、その資金を子どもの学費に充てることができます。 学資保険は日本だけでなく、香港でも人気のある保険商品で、香港の学資保険には独自の特徴があります。例えば、香港ドルや米ドルでの契約が可能であり、日本円への換算が必要な場合でも香港の金融機関を活用することでスムーズに帰国後の支払いができます。 自身で契約する保険会社や商品を選ぶ際には、香港の保険会社が提供する学資保険商品を比較検討することにより、最適なプランを見つけ出すことができます。ぜひ、お子さまの将来のために香港での学資保険準備のメリットについて検討してみてはいかがでしょうか? 香港における学資保険について解説 香港における学資保険は、子どもの将来の学資や生活費を効率的に貯蓄・運用することを目的とした保険商品です。以下では香港の学資保険の特徴や違いについて詳しく解説するため、ぜひ最後までお読みください。 香港ドルや米ドルでの契約が可能 高い返戻率 香港の学資保険は柔軟性が高く、契約期間や支払方法を選択できます。例えば、月々の支払いだけでなく、半年や一括での支払いも選べるため、自分の経済状況に合わせて選べるメリットがあります。また、香港の学資保険は、返戻率が高いことも特徴です。支払った保険料に対して返戻率が15〜20年後に2倍、30年後に5倍、40年後に10倍近くとなるものがあります。 香港の学資保険は日本とどう違う? 香港の学資保険は、日本の学資保険と比較すると、以下の違いがあります。 柔軟な運用が可能で、進学や将来のために資金を継続的に運用しやすい 保険の途中で一部を引き出すこともできるため、子どもの進学費用や老後の資金に活用できる これらの違いから、香港の学資保険は日本の学資保険に比べてより自由度が高く、資金の活用がしやすいです。香港の学資保険では、子どもが一定の年齢に達したあとは解約返戻金を年金として定期的に受け取ることができるオプションが付帯しています。さらに子どもが日本非居住者であれば、契約名義人として親から引き継いだり、被保険者を自身の子ども (親から見て”孫”)に変更することも可能です。 教育資金プランニング お子様の将来に備えて教育費を準備するために、プランニングが必要です。理想の教育環境を提供するため、確実な資金計画を立てましょう。ここからは、現代の教育費のリアルな状況をお伝えし、学資保険の積立や運用方法についても詳しく解説します。ぜひ、将来の教育資金計画に役立ててください。 現代の教育費のリアルな状況 現代の教育費は、伸びない収入の中でも年々高騰しており、両親にとっては大きな負担となっているのも事実です。 国公立、私立それぞれの学校により、教育費はさまざまですが、文部科学省の調査によると、平成30年の大学進学者1人あたりの授業料・入学料など合計金額は、国公立で約270万円、私立で約560万円です。これに加えて、学習塾や進学準備の費用も考慮する必要があります。 お子さまの将来に備えるため、両親はすべての費用を無理のない範囲で計画し、準備しておくことが大切です。子どもの誕生時から資金計画を立て、適切な保険商品を選ぶことで、より安心して教育資金を揃えることができます。 学資保険の積立や運用方法 学資保険には、さまざまな積立や運用方法があります。まず、保険会社が提供する学資保険に加入し、一定期間毎に保険料を支払うことで、子どもの進学時に必要な資金を確保できます。また、学資保険とはいえ、基本的には、運用商品です。、ただ現預金を置いておくだけではなく資産運用を行いながら資金を増やすことができます。 高校や大学までの期間が差し迫っている場合は、金融機関での定期預金やリスクを承知の上で投資信託の活用も、教育資金の準備方法の一つと言えるでしょう。。 ですが、早めに備えておくことが重要で、運用時間が長いと管理されたリスクの中で複利効果もあり十分に備えることができます。運用時間が短いと低金利の定期預金という選択肢や、大きいリターンを求めて投資信託を利用するなど、低リスクか高リスクな選択肢となり、十分な運用成果を得られない可能性もあります。 海外進学も計画的にサポート そこで、海外進学を計画的にサポートするためには、長期・複利運用を実現できる学資保険を活用することが現実的です。特に香港の学資保険は、米ドル建ての運用でありながら、変動リスクが低く運用リスクも比較的低いため、日本の学資保険と比較すると結果に雲泥の差がでます。さらに為替リスクに対しても、昨今の国外での教育費増加に対しても対応可能と考えられます。 万が一、死亡した時には保障が免除される特約もあり、運用中の大黒柱の万一リスクに対しても、備えることが可能です。香港の学資保険は、香港での留学や駐在員向けの特典やキャッシュバック・ボーナスが付与されるプランもあります。一定期間払い込みを続けることで、特典や増価を享受できるのも嬉しいですね! \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら おすすめの香港学資保険を紹介 これまでに紹介した海外進学のサポートを受けられる香港学資保険や、入学前の準備ポイントを参考に、おすすめの保険を選んで子どもの将来に備えましょう。 適切な商品選びや資金計画が子どもの教育や人生に大きな影響を与えます。ここではおすすめの香港学資保険を紹介します。 Vision(ビジョン) Visionは香港の保険で、利子の確定部分があります。これにより、運用しながら資産増大を目指せます。子どもや孫などに資産承継できるシステムがあるため、自分だけでなく家族のために資産運用したい人にもおすすめです。万が一に備える保険であまり運用に大きなリスクを背負いたくない場合でも、Visionであれば一部分は元本確保があるため、安心感が得られるでしょう。 詳細はこちら: 【サンライフ保険紹介】Vision(ビジョン)|米ドル建て貯蓄型保険 Commitment(コミットメント) Commitmentは、AIA香港が提供する終身保険プランで、以下の特徴があります。 自由な契約期間 安定したリターン 万が一の事態に備えた保障 Commitmentは最短で10年満期の運用も可能なため、資金需要を見越して比較的短い期間で資産を増やしたい人にも向いています。またCommitmentは、保証された現金価値と非保証の年次配当、非保証の終期配当を提供します。そのため安定したリターンが期待できるでしょう。保険料支払い期間中に契約者に万が一の事があった場合は、サンライフ社が保険料を負担し満期までプランが継続されます点も特徴です。万が一の事があっても、満期まで契約が継続されるため、計画通りの資金が受け取れます。 詳細はこちら: 【サンライフ保険紹介】Commitment(コミットメント)|米ドル建て貯蓄型保険 Simply Love Encore 5…
シンガポールの保険購入ステップ
シンガポールの保険購入ステップ シンガポールにて保険を購入する際に必要な書類・手続き等をまとめて解説! シンガポールでの生命保険加入を考えているけれども、具体的な書類や手続きはどんなものがあるのか気になる方のために、この記事では、各保険会社の保険購入のステップを詳しく説明していきたいと思います。 目次 ①申込から契約までのステップ➁各保険会社の必要書類及び手続き ③よくあるご質問 ④購入後の状況確認方法 ⑥まとめ 申込から契約までのステップ 申し込みが完了してから、契約が完了する(ここでは契約書類がお客様の手元に来るまで)までに、大きく分けて5つの段階があります。以下で、順番に説明していきます。 ①サイン済み申込書及び必要書類を保険会社に提出どの保険会社にも専用の申込書が用意されています。その申込の指示に従って、必要書類を準備します。保険販売代理店を通して契約をする場合は、その保険代理店から保険会社に提出されます。 ②保険会社による審査保険会社は申込書及び必要書類を受け取り後、いわゆるDue Diligenceを行い、顧客調査を行います。審査には1~2週間かかります。 ③審査終了後、支払い待ちの状態に保険会社の審査が終了すると、終了の通知が届き、契約自体はお客様の最初の保険料払い込み待ちの状態になります。通知の際に振込先等の情報も一緒に送付されます。 ④支払い完了を保険会社が確認後、契約書送付お客様による保険料の支払いが完了したのを保険会社が確認後、申込書に記載した住所宛てに契約書が送付されます。 ⑤契約書受け取り契約書を受け取ります。 以上が申し込みから契約書受け取り(契約完了)までの主な流れとなっています。 各保険会社の必要書類及び手続き ①Tokio Marine Life Insurance Singapore Ltd 【必要書類】a. パスポートのコピーb. 有効期間が6か月以上のビザのコピー(表裏)c. シンガポールの住所を証明するもの(シンガポール国内の住所宛ての光熱費の支払い領収書、賃貸借契約書等、直近6カ月の住所を証明するもの)d. 英訳の住民票除票e. シンガポール国内の銀行口座証明書 【支払方法】a. Tokio Marine Life Insurance Pte LtdまたはTMLSへ支払い可能な小切手b. クレジットカード(Master/Visa)c. HP(https://www.tokiomarine.com/sg)でAXSより支払う(“Life Insurance”を選択)。d. AXS機やAXSアプリe. インターネットバンキング:DBS Bill Payment(DBS及びPOSBインターネットバンキングご利用の方) ②Manulife Singapore Pte Ltd 【必要書類】a. パスポートのコピーb. ビザのコピー(表裏)c. シンガポール国内の住所を証明するもの(光熱費の領収書、賃貸借契約書等)d. 英訳の住民票除票e. シンガポールでの銀行口座※住民票除票の準備が難しい場合は以下で代用可能 【支払方法】a.…
円安?円高?海外保険、解約時のチェックポイント
情報化社会の現代では、投資に関する知識が簡単に手に入るようになりました。
しかし情報量が多すぎるために、何からはじめればよいのか分からない人も多いです。
そこでどのように資産運用をはじめていけばよいのか、初めての方にもわかりやすく説明しました。
今回は資産運用の考え方基礎編を3回にわたってお届けします。
第三回は「3つのカテゴリーでリスク分散」
さて、気になる3つカテゴリーとはどのようなものでしょうか?
外貨建て保険は不要
いずれは日本に帰国し日本の年金を受け取ることになる方が大半かと思います。特に若い世代の方ですと自分達の世代には破綻していてもらえないのでは?と心配する声もあります。ここで安心していただきたいのは年金が受け取れないということはありません。
資産運用の考え方~基礎編~①
情報化社会の現代では、投資に関する知識が簡単に手に入るようになりました。
しかし情報量が多すぎるために、何からはじめればよいのか分からない人も多いです。
そこでどのように資産運用をはじめていけばよいのか、初めての方にもわかりやすく解説しました。
今回は資産運用の考え方基礎編を3回にわたってお届けします。
第一回は「資産は3つのお財布に」
さて、3つのお財布とはどのようなものでしょうか?
個人的見解にはなりますが、この動画が少しでも参考になれば幸いです。
海外保険に関するよくある質問 – 第16弾
海外保険に関して、相談者からよくある質問にお答えしていきます。 今回は 「海外貯蓄保険を検討しているのですが、 どれくらいの期間でいくらくらい殖えるのでしょうか?」 というご質問をピックアップさせていただきました。 丁寧に解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 安心で充実した海外ライフを送りましょう! ▼プロに無料で相談してみる ▼過去のよくある質問はこちらから ■海外保険に関するよくある質問 – 第1弾■海外保険に関するよくある質問 – 第2弾■海外保険に関するよくある質問 – 第3弾 ■海外保険に関するよくある質問 – 第4弾■海外保険に関するよくある質問 – 第5弾■海外保険に関するよくある質問 – 第6弾■海外保険に関するよくある質問 – 第7弾■海外保険に関するよくある質問 – 第8弾■海外保険に関するよくある質問 – 第9弾■海外保険に関するよくある質問 – 第10弾■海外保険に関するよくある質問 – 第11弾■海外保険に関するよくある質問 – 第12弾■海外保険に関するよくある質問 – 第13弾■海外保険に関するよくある質問 – 第14弾■海外保険に関するよくある質問 – 第15弾■海外保険に関するよくある質問 – 第16弾 ▼無料相談・セミナー開催中!
海外保険に関するよくある質問 – 第15弾
海外保険に関して、相談者からよくある質問にお答えしていきます。 今回は「海外貯蓄保険を検討しているのですが、 予算はいくらくらい必要ですか?」というご質問をピックアップさせていただきました。 丁寧に解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。安心で充実した海外ライフを送りましょう! ▼プロに無料で相談してみる ▼過去のよくある質問はこちらから ■海外保険に関するよくある質問 – 第1弾■海外保険に関するよくある質問 – 第2弾■海外保険に関するよくある質問 – 第3弾 ■海外保険に関するよくある質問 – 第4弾■海外保険に関するよくある質問 – 第5弾■海外保険に関するよくある質問 – 第6弾■海外保険に関するよくある質問 – 第7弾■海外保険に関するよくある質問 – 第8弾■海外保険に関するよくある質問 – 第9弾■海外保険に関するよくある質問 – 第10弾■海外保険に関するよくある質問 – 第11弾■海外保険に関するよくある質問 – 第12弾■海外保険に関するよくある質問 – 第13弾■海外保険に関するよくある質問 – 第14弾■海外保険に関するよくある質問 – 第15弾 ▼無料相談・セミナー開催中!
