資産形成・資産運用一覧

老後2,000万円不足問題とつみたてNISA

公的な事実として老後2,000万円不足問題が顕在化し、政府から老後資金を『自己責任』で貯めましょうと言われるようになりました。
日本では老後資金を貯めるのに有効な制度のひとつとして『積立NISA』がありますね。
この『積立NISA』と海外居住者が加入できる海外年金プラン、どちらが老後資金を貯めるのに良いのかを解説します。

老後2,000万円不足問題とiDeCoと海外年金

老後2,000万円不足問題は私たちがこれから直面するであろう課題のひとつですね。
老後資金は自分で作る必要がある、と政府から言われて、解決の糸口が見つからずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな皆様に向けて今回は
・老後2,000万円不足問題について
・『iDeCo』を活用すれば2,000万円不足問題は解消できるのか
・これで解決!海外年金プランの運用について
などをご紹介します。

世界一の高齢化率!日本の年金はどうなる?

現在の日本が抱える問題のひとつに少子高齢化が進んでいることがあげられます。
日本の高齢化率は世界で最も高く、残念ながらこの流れは止まりそうにありません。
このまま少子高齢化が進むと今から30年後の2050年には、一人の若者が一人の老人を支えなければならない時代がやってくるでしょう。
老後資金の不安は今後大きくなるばかり。今のうちにできることを考えて行動してきましょう。

円だけは危険!?海外に資産を置くメリット

日本にいる場合、不動産や年金、預貯金など、基本的には「円」で資産を持っていることと思います。
かつての日本は景気が良く、世界的に見ても一目置かれる存在でしたからそれでも問題ありませんでした。

しかし現在はどうでしょうか。
世界に目を向けると、日本よりも早い勢いで発展している国が多くあります。
あなたが資産を日本円だけで持っているということは、丁半博打の『丁』にずっと賭けているようなものです。

リスクを分散するために海外(外貨)での資産運用を検討してみてはいかがでしょうか。