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円だけは危険!?海外に資産を置くメリット

日本にいる場合、不動産や年金、預貯金など、基本的には「円」で資産を持っていることと思います。
かつての日本は景気が良く、世界的に見ても一目置かれる存在でしたからそれでも問題ありませんでした。

しかし現在はどうでしょうか。
世界に目を向けると、日本よりも早い勢いで発展している国が多くあります。
あなたが資産を日本円だけで持っているということは、丁半博打の『丁』にずっと賭けているようなものです。

リスクを分散するために海外(外貨)での資産運用を検討してみてはいかがでしょうか。

万一の場合の死亡保障は、いくら必要?

自分に死亡保障が“いくら”必要という判断は難しいですよね。 保険をGNP(義理・人情・プレゼント)で入っていた時代は死亡保障というのは課長だから〇〇万、部長だから△△万、というざっくりとした決め方でした。これでもないよりはマシですが、今では家族構成や死亡保障が必要な理由などにより、一人一人適した保険と必要額をライフプランなどで算出します。 そのことをよく理解せずにただ安いからとか、知り合いに勧められたからなどで生命保険に入ると、いざというときに死亡保障が足りなかったり、保障が大きすぎて無駄に保険料を払い続けてしまったり、、、といった失敗をすることがよくあります。 保険は何か起きないとその重要さはわかりません。しかし起きた後に後悔してももう遅いです。 ここでは、そんな失敗を防ぐために必要な知識として、死亡保障の考え方と活用すべき保険についてわかりやすくまとめてみました。 1.死亡保障とは 死亡保障は、生命保険において被保険者が死亡した場合に死亡保険金が支払われる保障です。当たり前ですが、死亡した本人は保険金を受け取れませんので、自分が死亡したときに家族にお金を残してあげるための保障といえます。 死亡保障と言っても考えなければならないお金の項目はいろいろあります。項目に応じてそれぞれ必要になる金額を考える必要があります。 2.死亡保障はいくら必要? その人にとって必要な死亡保障の金額のことを必要保障額といいます。 必要保障額は、年齢や家族構成、収入、人生のなかでどのようなライフステージにあるかなどによって違ってきます。 必要保障額は一人一人異なりますので、厳密には細かく計算する必要がありますが、ここではおおまかな目安をお伝えしたいと思います。 2-1. 独身者は300~500万円 独身者の場合は、お金を残してあげなければならない人はいません。したがって基本的には自分のお葬式代やお墓代が残せればよいので300~500万円くらいの死亡保障があればよいでしょう。 ※ただし、独身者でも金銭的に面倒を見ている人がいる場合は別です。自分が亡くなった場合に金銭的に困る人がいるのであれば必要保障額を算出して備える必要があります。 2-2. 夫婦のみ(就学中のこども無し)は1,000万~2,000万円 若い夫婦でまだこどもがいない場合は、死後の整理資金と配偶者が新しい生活になれるまでの補助資金として1,000万円程度の死亡保障があればいいでしょう。 また、こどもがいない、または既に独立しているという中高年の夫婦で、専業主婦の妻があらためて働きに出るのが難しそうな場合は、2,000万円くらいの保障を考えるとよいでしょう。 2-3.夫婦(専業主婦)+こども(就学中)は計算が必要! 小さなこどもがいる夫婦の場合で特に世帯主の人であれば、残される家族のためにかなり大きな死亡保障が必要となります。 たとえば、こども一人を育てれば教育費だけでも1,000万円はかかるといわれています。残された妻が働けるのか? どのくらい収入を得られるか? などによっても違ってきますが、こどもが小さければ、ざっと3,000~4,000万円くらいは必要になりそうです。 ただし、こどもが小学校、中学校、高校と成長していくにつれて必要な死亡保障も少なくなっていきます。このような変化への対応のためにも、やはり詳細な死亡保障額には計算が必要となります。 ちなみに、下記のような家族を想定して夫が死亡した場合の必要保障額をざっと計算してみると、約5,000万円くらいになります。 5,000万円も必要?と思われるかしれませんが、5,000万円をあなたの年収で割ってみてください。何年分でしょうか? Aさん(男性、会社員)の死亡保障額の例 [家族構成] Aさん(30歳)、妻(28歳)、長男(3歳) [生活費]月30万円 ⇒ 死亡保障額(概算) 約5,000万円 3. 死亡保障が必要なときに加入すべき保険は大きく2種類 死亡保障を確保するために入る生命保険には、終身保険と定期保険があります。それぞれどんな保険であるのかを大まかにみていきましょう。 3-1. 一生涯の死亡保障を用意できる終身保険 家族にお金を残すための保険として、まずは終身保険があります。 3-1-1. 死後の整理資金や相続対策に! 終身保険は保険期間が一生涯続くので、必ず保険金を残すことができますが、その分保険料は割高になります。 したがって終身保険は、死亡保障のなかでも死亡するタイミングに関係なく、これだけは必ず残しておきたいという金額を確保するのに適しています。 具体的には、自分のお葬式代・お墓代を残すために使われることが多いです。また、相続対策として特定の人に確実にお金を残したいときや相続税を軽減したいときに使うこともできます。 3-1-2.おすすめの終身保険の種類 お葬式代やお墓代などの死後の整理資金を残すために終身保険に入りたいと思ったとき、実は終身保険にはいくつかの種類があります。ただし、その種類は終身保険の貯蓄性にかかわる違いが大きいため、死亡保障を目的として加入する場合は、同じ保険金を得るための保険料ができるだけ安い保険がよいということになります。 注意点としては日本の終身保険は死亡保険金額が一定のものがほとんどです。つまりインフレした場合に対応できないです。20年後、30年後でも額面は変わりませんがお金の価値が変わっている可能性もあります。 海外の終身保険は貯蓄性も高く、死亡保険金も年々増えていくのでインフレにも対応できます。 3-2. 掛け捨てで大きな死亡保障を用意できる定期保険 家族にお金を残すためのもう一つの保険として、定期保険があります。 3-2-1. 残された家族の生活費やこどもの教育費に! 定期保険は5年間、10年間など期間が決まっていて保障に終わりがあります。保険期間が終わっても生きていた場合は保険金を受け取れず、支払った保険料も帰ってこないため掛け捨ての保険といわれます。 掛け捨てな分、保険料が割安になるため、一定期間大きな死亡保障が必要なときに適した保険といえます。…

解約返戻金にはどんな税金がかかる?

生命保険の解約返戻金を受け取ったときに税金はかかるのか?
また、かかるとしたら税額はどれくらい? 確定申告は必要?
解約返戻金を受け取るときになって、そんな疑問が浮かんできて困っていませんか?さまざまなケースがありますので、申告漏れに等ならないために、解約返戻金に対する税金について正しく理解しておきましょう。

【投資の基本】3分で分かる!ドルコスト平均法

金融商品の投資手法のひとつ、『ドルコスト平均法』について解説。
いきなり『ドルコスト平均法』と言われても、はじめて聞いた方には難しく感じられるかもしれません。
わかりやすいようにリンゴを使って説明し、次に投資の事例を見ていきます。
メリットとデメリットも紹介していますので、参考にしてください。

保険料払込免除特約は本当に必要?

生命保険や医療保険に、保険料払込免除特約はつけるべきなのかとお悩みになったことはありませんか?三大疾病などの所定の条件に該当したときに、基本的にはつけておきたくなる特約です。しかしどんな保険や契約内容かによってはそれほど意味がないということもあります。ここではその必要性を判断するための3つの確認ポイントをご紹介します。

なぜ今海外投資が必要? – 海外での資産運用を阻む3つの壁

海外生活を送る駐在員として働いているときは、人生のボーナスステージです。ぜひ資産運用や外貨運用を行って、チャンスを活かしましょう。

といった内容を前回、紹介させていただきました。

今回は『なぜ今海外投資が必要?』シリーズの第2弾、海外での資産運用を阻む3つの壁について解説していきます。

【20代の生命保険】20代にはどんな保険が必要?

20代の時は、就職、結婚、女性の場合は出産など、人生の転換期が重なる時期です。仕事面では、キャリアの土台を築くためにとにかく働く!という人も多いかと思います。 体力と健康に自信がある20代の人にとっては、自分に万一のことが起こるかもしれないということをなかなか現実的には考えられない時期かもしれません。 20代に生命保険が必要なのか?本当のところはどうなのか、実際のデータなどを参考にしながら、20代に本当に必要な保険について考えてみましょう。 1.20代に多いリスクとは? 1-1. 病気のリスク(入院) (出典)平成29年患者調査(厚生労働省) 20代男性の入院理由第1位は「精神及び行動の障害」。全年齢とも入院理由の1位ですが、とくに20代は就職などの緊張や環境変化などが影響することということは考えられます。 20代女性の1位は「妊娠,分娩及び産じょく」による入院です。また、2位の「精神及び行動の障害」は、女性の方が男性よりも人数が多くなっています。3位(同数)の「健康状態に影響を及ぼす要因及び保健サービスの利用」とは、各種の検査のことです。 全体的にみると、女性の方が入院する入院リスクが高いようです。 1-2. 病気のリスク(死因) 20代男女別の死因について見てみると、不慮の事故による死因が男性では高いく、女性の場合は「悪性新生物(がん)」による死亡比率が高いこともわかります。 2. 20代の保険選び 同じ20代でも、独身の人と結婚して子どものいる人とでは必要となる保障がかなり異なります。ここでは生活状況ごとに必要となる保険選びについて具体的に紹介します。 2-1.【20代・独身】の保険選び 独身の人は、将来のライフプランがまだはっきりとはわからないうちは、必要最低限の保障で、なおかつ今後も必要となる保険、すぐに解約しなくてもいい保険、という観点で保険を選びましょう。 2-1-1. 男性の場合 男性は病気よりもケガのリスクを中心に考えましょう。まずは医療保険と、死亡保険は保険料の安い掛け捨てで、少額保障を中心に考えるといいでしょう。スポーツやアウトドアの趣味などがある方は傷害保険をプラスしてもいいと思います。 2-1-2. 女性の場合 女性は医療保険をなるべく早めに確保してください。商品によっては、妊娠中は加入できない医療保険商品もありますので注意してください。 2-2.【20代・結婚した時】の保険選び 結婚をしたら、保険は家族の生活を守ることを目的に選ぶことがポイントです。入院や手術で働けなくなり収入減となった時や万一死亡した時に、残された配偶者の生活への影響を具体的に考え、夫婦それぞれにシミュレーションして保障を選ぶことが大切です。 2-2-1. 男性の場合 医療保険や就業不能保険(収入減に備える保険)を中心に選びましょう。近い将来に子どもが産まれる人は、若くて保険料が安いうちに子どもも含めた必要保障を確保しておくことも有効です。 2-2-2. 女性の場合 医療保険の加入がまだの人は最優先で備えてください。なお、妊娠中に保険加入するには制限がある場合もあります。死亡保険やがん保険などについても、家族が増えたことを想定して早めに確保しておくことも有効です。 2-3.【20代・子どもがいる場合】の保険選び 夫婦共稼ぎなどの場合、自分がもしもの時には、自分の医療費や収入減だけではなく、配偶者の仕事や収入にも影響することを考える必要があります。 また、もしもの時に子どもの面倒を見てくれる人(両親など)が近所にいるかなど、環境によっても必要保障額が変わってきます。具体的に、必要保障額を計算して保険を選ぶことが無駄を避けることに繋がります。 2-3-1. 男性の場合 子どもが小さいほど高額な保障が必要です。死亡保障額は末子が0歳の時に一番高くなります。収入保障保険を活用して高額保障を確保しましょう。就業不能保険(収入減に備える保険)やがんにも備えてください。子どもの将来に備えて学資保険の活用も有効です。 2-3-2. 女性の場合 子どもが生まれたら、自分がもしも入院や手術が必要になり子育てができなくなった場合にどうするかを具体的に想定して保険を選びます。たとえばベビーシッターを頼む必要があるなど、実際にかかる費用は各家庭によって異なります。保険は、医療保険と死亡保険と共に、共働きの人は就業不能保険も検討しましょう。また、がんの保障も早めに確保しましょう。 3. 20代の生命保険選びのポイント ・ライフシーンごとに異なる保障を理解し、優先順位をつけて必要なものから確保する。 ・若くて保険料が安い時期に、将来的にも必要となる医療保険を確保する。 ・結婚して子どもがいる人は、死亡保険や医療保険に加えて、長期間働けなくなった時の収入減のリスクにも備える就業不能保険も確保する。 ・女性は、妊娠や出産によるリスクがあるため、早めに医療保障の確保をする。また、男性に比べて「がん」のリスクが若いうちでも高いことを知っておく必要がある。 20代は他の世代に比べて必ずしもリスクは高くありませんので、まずは必要最低限の保障から用意していき、結婚や子どもの誕生を機に、追加での加入を行っていくのが効率のいい方法です。そのため、最初に少額保障を確保する時には将来的にも無駄にならない保険を選びましょう。 とくに若いうちは保険料が安く済みますので終身タイプの医療保険は早めに加入しておくことで、将来に渡って保険料が低いまま継続できるメリットを得られます。 その他の年代はこちらから ■【50代の生命保険】セカンドライフに向けた保険選び ■【40代の生命保険】備えたいリスクと保険選びのポイント■【30代の生命保険】充実した30代の備え こちらの記事もおすすめです ■生命保険を複雑にしている要因?主契約と特約の疑問をQ&A形式で解決! ■生命保険を見直すときに注意すべきポイント■生命保険の受取金にかかる税金の扱いについて。一時所得として所得税がかかるケースとは?■今更人に聞けない、保険、株式、債券の違い~メリット・デメリット大公開~ ■もう迷わない!医療保険と生命保険の違い…

なぜ今海外投資が必要? – チャンスの女神の前髪ゲット!

もし、現在海外で駐在員として働いていて、資産運用や外貨運用をしていない方がいるとすれば…非常にもったいないです。
海外に居住している方は、資金を増やす絶好のボーナスタイムの中にいます。このチャンスを活かさない手はありません。
なぜ海外投資が必要なのか、また海外生活中はチャンスが多いのかをこちらの動画・記事で解説します。