保険の知識・選び方一覧

【保険会社】ゼネラリ香港(Generali Hong Kong)|会社概要・取扱い保険商品をご紹介

保険選びにおいて、手堅い会社の歴史や商品内容を知ることは重要ですよね。 今回は、イタリア最大の保険会社であるGenerali(ゼネラリ)の香港部門に注目して、その歴史や特徴を解説します。Generali(ゼネラリ)はイタリアのトリエステに本拠を置く、イタリア最大の保険会社です。世界50ヵ国に拠点を持ち、2019年の総保険料収入は697億EURを超えています。 どのような保険商品があるのか 拠点展開はどのようになっているのか 格付けはどの程度信頼できるのか 気になるポイントを詳しく説明します。 記事を読むことで、Generali香港という会社をより深く理解できるだけでなく、保険選びの参考にもなること間違いなしです。 もし香港保険の選び方やプラン選定でお困りごとはあれば、お気軽に110香港へご相談ください。   \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Generali香港社の基本情報 Generali(ゼネラリ)はイタリアのトリエステに本拠を置く、イタリア最大の保険会社です。世界50ヵ国に拠点を持ち、2019年の総保険料収入は697億EURを超えています。Generali香港社は、Generali Groupの一員です。香港においてLife Insurance、Wealth Management、年金、そして投資まで幅広い金融サービスを展開しており、顧客のニーズに応えています。また、グローバルな視野とローカルな市場知識を活かし、成功を収めています。 Generali香港社は、お客様の利益を最優先し、最高品質の保険商品を提供すべく、その価値観やミッションを大切にしています。同社の目標は、お客様にLifetime Partnerとして信頼される存在になることです。また、ESG(環境、社会、ガバナンス)の視点も重視し、持続可能な成長戦略を実行しています。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Generali香港社の歴史 Generaliは1831年にイタリアで設立された世界規模の金融会社です。事業をはじめて約190年と長い歴史があります。Generali香港社の歴史を振り返ると、以下のような主要な出来事があります。 – 1831年: イタリアで創業 – 1975年: 香港で事業を始める – 1989年: フランスのアクサ中東法人の株式を買収 – 2006年: Toro Assicurazioniを買収 – 2019年: 日本支店が閉鎖 香港では1975年に事業をはじめました。ゼネラリグループのグローバルな専門知識とローカル知識をもって、200,000人以上の顧客数を誇っており、毎年300,000以上のクレームに対応しています。 Generali香港社の拠点数 ゼネラリ社の営業拠点は世界50ヶ国以上で、イタリアではナンバーワンのシェアを誇ります。アジアでは8拠点を展開しており、香港市場においても積極的な展開を行っています。現在、香港におけるGenerali香港社の拠点は、本社を含む複数のオフィスがあり、さらにGeneraliのグローバルネットワークも活用しています。 Generali香港社の格付け A.M. Best’s financial strength ratingsにおいてA評価を獲得しています。イタリアの大手保険会社Generaliグループの一員として、アジアでのビジネス展開を積極的に行っています。その信頼性と安定性は、格付け機関によって高く評価されています。世界50ヵ国以上で展開しており、22年間一貫してフォーチューングローバル500企業のトップ100にランクインしている企業です。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Generali香港の取扱い保険商品 Generali香港社では、さまざまなニーズに対応した保険商品を提供しています。 月払い・年払いの選べる年金保険 資産運用を目的とした投資型保険 企業向けのグループ保険 顧客のライフステージや目的に応じて、最適な保険商品を選ぶことができます。ここでは代表的な3商品を紹介します。…

【保険会社】シーティーエフライフ香港(CTF Life香港)旧FT Life香港|会社概要・取扱い保険商品をご紹介

香港における保険会社の中で注目されるCTF Life香港(旧FTlife香港)を知っていますか?香港の最大級の保険会社の一つであるCTF Life香港(旧FTlife香港)は、親会社が有名なNew World Developmentで、香港を訪れた方にも知られるK11ショッピングモールや周大福をはじめ、およそ6,000億香港ドルの資産価値を保有しています。今回は、そんなCTF Life香港(旧FTlife香港)の歴史や特徴について詳しく解説していきます。 まずは、CTF Life香港(旧FTlife香港)の基本情報や香港での拠点数、格付けについておさらいしましょう。そして、CTF Life香港(旧FTlife香港)が提供している主な保険商品についても紹介します。 この記事で、保険選びや資産運用に役立つ情報を提供できます。最後までご覧ください。 ※2024年8月、FTlife香港はCTF Life香港に社名を変更をしました。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら CTF Life香港(旧FTlife香港)の基本情報 CTF Life香港(旧FTlife香港)の本社は、香港のチムサーチョイ(尖沙咀)にある大規模ショッピングモール「K11 ATELIER」に位置しています。CTF Life香港(旧FTlife香港)は「新創建集團 NWS ホールディングス」の100%子会社で、NWS ホールディングスは「周大福グループ」の一部です。周大福グループは香港で大規模商業施設やハイアットリージェンシー香港、グランドハイアット香港等を所有する非常に大きな財閥会社です。CTF Life香港(旧FTlife香港)はそのような強固な財務バックグラウンドを持つ企業の一部であり、その信頼性は高いと言えます。 CTF Life香港(旧FTlife香港)は、地元香港やアジアを中心に高い知名度を誇っており、お客様の資産をしっかりと守り、資産運用をバックアップする会社として評価されています。このようなCTF Life香港(旧FTlife香港)の歴史や格付けについて、詳しく見ていきましょう。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら CTF Life香港(旧FTlife香港)の歴史 CTF Life香港(旧FTlife香港)(富通保険)は、香港に本社を置く大手保険会社で、オーナーシップの変更により社名の変更はありますが、その起源は実に200年近く前に遡ります。以下にその歴史を簡単にまとめます。 1824年:ベルギーの生命保険会社Assurances Généralesが創業¹。1990年:オランダのバンカシュアランスであるAMEV/VSBと合併し、フォルティスグループの保険部門「フォルティスホールディングス」として設立。2010年:企業名をAgeas(Ageas Insurance Company(Asia)Limited)へ変更して活動。2016年:香港最大の保険会社「JDキャピタル(創九投資管理グループ)」の100%子会社になり、AgeasからFTLifeへと名称変更。2018年:香港資本のNWSホールディングスによる買収。2024年8月:CTF Life香港に社名変更。 香港の企業が保有していることで、香港人にも安心感があり、信頼のおける保険会社となっています。 CTF Life香港(旧FTlife香港)の拠点数 CTF Life香港(旧FTlife香港)は、香港を中心に多くの拠点を展開しています。 香港市内でアクセスしやすい場所にオフィスが位置しており、お客様からのご相談やサポートに迅速に対応することができます。 また、CTF Life香港(旧FTlife香港)は、海外展開も行っており、世界各地で活動している企業や個人の資産運用や保険契約にも対応しています。 香港市民やアジア地域を中心に幅広い顧客層から支持されているCTF Life香港(旧FTlife香港)は、拠点数の多さもその評価に一役買っているといえます。 CTF Life香港(旧FTlife香港)の格付け CTF Life香港(旧FTlife香港)は金融業界において、格付けが非常に重要な要素です。格付けは、Fitch RatingsやMoody’sといった格付け機関によって与えられ、その信用力や経済的安定性を示すものです。 CTF Life香港(旧FTlife香港)は国際的な格付け機関のひとつFitch…

海外資産運用をしたい方必見!保険会社の特徴を一覧でご紹介します

Sun Life Hong Kong(サンライフ香港) サンライフ香港はカナダのトロントに本社を置くサンライフフィナンシャルのグループ会社です。 サンライフは1865年に創業され、すでに150年以上の歴史があります。カナダでは有数の保険会社として知られており、世界23ヵ国に進出しています。 サンライフ香港に関する詳しい記事はこちらから。 動画でも紹介してるのでぜひご覧ください。 AIA香港 1919年に創業、中国の上海に本社を置き事業をはじめました。1945年に上海から撤退し、本社をニューヨークへ移動します。その際にAmerican International Group(AIG)の子会社になり、アジアへ事業展開を行うようになりました。 2008年の金融危機、俗に言うリーマンショックの際にAIGから独立。強固な基盤を武器として、2011年には香港証券取引所に上場し、今に至ります。 AIA香港に関する詳しい記事はこちらから。 動画でも紹介してるのでぜひご覧ください。 PRUDENTIAL香港(プルデンシャル香港) 1848年にイギリスのロンドンで設立された世界規模の金融会社です。日本では江戸時代末期に該当する、非常に歴史のある保険会社として知られています。 ちなみにイギリスのロンドンは保険発祥の地と呼ばれており、その後遅れるようにして日本に入ってきました。 【豆知識💡】ご存知でしたか? 世界に『プルデンシャル生命』が2つあるっていう事実?英国のプルデンシャル生命と、米国のプルデンシャル生命と、2つのプルデンシャル生命が世界には存在します。風のうわさでは、市場拡大において、先にマーケットを押さえた会社が『プルデンシャル生命』を名乗れるようです。 ちなみに香港・シンガポールのプルデンシャル生命は『英国版』であり、日本のプルデンシャル生命は『米国版』になります。 PRUDENTIAL香港に関する詳しい記事はこちらから。 動画でも紹介してるのでぜひご覧ください。 GENERALI香港(ゼネラリ香港) Generaliは1831年にイタリアで設立された世界規模の金融会社です。事業をはじめて約190年と長い歴史があります。 1975年に香港で事業をはじめました。ゼネラリグループのグローバルな専門知識とローカル知識をもって、200,000人以上の顧客数を誇っており、毎年300,000以上のクレーム(保険の申請手続き)に対応しています。 GENERALI香港に関する詳しい記事はこちらから。 動画でも紹介してるのでぜひご覧ください。 FTLIFE 香港 1990年に『フォルティス・フィナンシャル・グループ』の保険部門であった『フォルティス・ホールディングス』として設立されました。 2010年にはAGEAS(エイジアス)グループとなり、ベルギーのブリュッセルを本拠地として活動。 2016年に香港最大の保険会社の1社で、中国資本のファンド会社である創九県投資管理グループ(JDキャピタル)の100%子会社となり、FTLifeへ改称しました。 2019年、香港の不動産大手New World Development社に買収され現在に至ります。 香港の企業が保有していることで、香港人は安心している会社です。 FT LIGE香港に関する詳しい記事はこちらから。 動画でも紹介してるのでぜひご覧ください。

Generali – LionGuardian PlusOne

香港で緊急入院したときの備えはできていますか?。身体の不調はいつ起こるのかわかりません。 もしものとき、あなたを支えてくれるGeneraliの保険商品『 LionGuardian PlusOne』をご紹介します! Generali香港とは Generaliはイタリアにある大手保険会社です。 A.M. Best’s financial strength ratingsにおいてA評価を獲得しています。世界50ヵ国以上で展開しており、22年間一貫してフォーチューングローバル500企業のトップ100にランクインしている企業です。 会社概要は以前、詳しく解説した記事がありますので、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 また、貯蓄型保険の『LION Tycoon』についても解説しています。 商品紹介『LionGuardian PlusOne』とは Generaliは終身型貯蓄保険や年金型積立貯蓄保険などを取り扱っています。これらの商品はどちらかというと、お金を貯めるのに特化している保険といえるでしょう。 今回ご紹介するのは重大疾病にかかったときの備えとして、加入しておくと安心の保険商品『LionGuardian PlusOne』をご紹介します。 『LionGuardian PlusOne』の特徴 『LionGuardian PlusOne』は合計138種類の疾病に対応した保険です。日本だと3大疾病や7大疾病に対応している保険を見かけることがありますよね。 『LionGuardian PlusOne』に加入しておくと、一度がんなどの重大疾病と診断された場合、100歳までの保険料がかかりません。さらに保険料が安いのも魅力的です。待機期間はありますが、再発することも多いがん対策としては素晴らしい内容になっています。 今は3人に1人ががんで亡くなる時代です。女性は20代後半から40代中盤くらい、男性は会社を勤め上げた60歳以降にがんにかかりやすいといわれています。しかし、がんにかかるタイミングは誰にもわかりません。 どのタイミングで備えておくのか?病気になる前に考えておく必要があるでしょう! ちなみに、今回ご紹介するこちらのプランは掛け捨てのため、保険料を支払っても・・・貯まりません。その代わり手頃な保険料で安心の保障が手に入ります。 もし「保険料の支払い額が年々上がるのはちょっと」と考える方は、コンサルタントにご相談ください。保険内容の見直しや組み替えを行うことで調整可能です。 『LionGuardian PlusOne』は香港にお住まいの方にはおすすめしたい保険です。この記事をご覧になっている方は香港をはじめ、日本やアメリカなどのさまざまな国にお住まいです。 どこで診断されても対象にはなりますが、使い勝手を考えれば香港で現地採用されて働いている方や、駐在員として香港に滞在している方に駐在期間中の上乗せ保障として特におすすめです。 『LionGuardian PlusOne』の保障内容と条件 保障内容は 初期/軽度の病気×69疾患にかかった場合:診断給付金の20%重大な病気×69疾患にかかった場合:診断給付金の100% となっています。 加入条件は以下の通りです。 通貨:USD加入年齢:産後15日~70歳保障期間:100歳までその他:健康告知必須最低保障額:USD12,500 『LionGuardian PlusOne』の支払いシミュレーション 診断給付金USD50,000を受け取れるプランに加入した場合、年間支払う保険料を見てみましょう。 ・45歳非喫煙者男性の場合:USD597・45歳非喫煙者女性の場合:USD573 となっています。 さらに ・35歳非喫煙者男性の場合:USD337.50・35歳非喫煙者女性の場合:USD334 と、若ければ若いほど安くなっています。 一例として 末期がんと診断された場合(重度の病気):USD50,000(HKD390,000)糖尿病性網膜症(軽度の病気):USD10,000(HKD78,000) が保障されます。 重度の疾病リスト 定期型の重大疾病保険における重度の疾病リストです。69の疾病が対象となっています。 軽度の疾病リスト こちらは定期型の重大疾病保険における軽度の疾病リストです。重度と同じく69の疾病が対象となっています。 香港の医療制度について…

【CTFLife保険紹介】MyWealth Savings Insurance Plan Premier|香港の米ドル建て貯蓄型保険

香港で運用タイプや通貨を柔軟に切り替えられる保険をお探しでしょうか。MyWealth Savings Insurance Plan Premierは運用や死亡保険に関するオプションが多彩であり、次世代へ資産を引き継がせることもできる海外保険です。個人の年金を手厚くする手段としても活用できるため、将来的な資金需要が見込まれる中での運用をお考えの方にもおすすめです。 本記事では香港で海外保険を検討中の方に向けて、商品の概要や特徴などについて解説します。 FTLifeの概要 FTLifeは香港を代表する大手保険会社の一つです。親会社はNew World Developmentであり、およそ6,000億香港ドルもの資産価値を保有しています。また、香港に居住されたことがある方、あるいはハイアットリージェンシーホテルに宿泊された方にはお馴染みの、K11ショッピングモールや貴金属店などを所有しており、地元香港人にも安心できる企業として知られています。 歴史 FTLifeは1990年に「フォルティス・フィナンシャル・グループ」の保険部門であった「フォルティス・ホールディングス」として誕生しました。 2010年にはAGEAS(エイジアス)グループとなり、ベルギーのブリュッセルを本拠地として活動を開始しました。 2016年、香港最大級の保険会社の一つであり中国資本のファンド会社である創九県投資管理グループ(JDキャピタル)の100%子会社となり、FTLifeへ改称しました。 2019年に香港の不動産大手New World Development社に買収されて現在に至ります。歴史はまださほど長くはないものの、現在は香港企業が保有している会社であり、香港人にとっても安心できる会社といえるでしょう。 格付け FTLifeの格付けは、以下の通りです。 Fitch Ratings:A- Moody`s:A3 どちらも高い評価を得ているため、安心して資産を預けられる保険会社であると判断できます。親会社であるNew World Developmentは香港ハンセン指数の構成銘柄でもあり、多角的にビジネスを展開している会社です。このことも、安全性の高い企業だと考えられる理由の一つでしょう。 MyWealth Savings Insurance Plan (Premier)の概要 MyWealth Savings Insurance Plan (Premier)は、運用中のライフステージの変化や資金需要に応じて、運用スタイルを変更することが可能です。長期運用はしたいが途中でその資金が必要になるかもしれない、という人でも安心して加入できます。 次世代へ資産を引き継ぐためのオプションも用意されているので、子どもや孫世代へ経済的な支援をしたい場合にもおすすめです。 MyWealth Savings Insurance Plan (Premier)の基本情報 運用しているプランを2つに分割することが可能で分割した契約をさらに分割することも可能。 MyWealth Savings Insurance Plan (Premier)の特徴 主な特徴は以下の通りです。 スイッチングオプションがある(15年経過後~) 運用通貨の切り替えが可能(3年経過後~) 証券分割が可能(5年経過後~) 次世代へ資産を引き継げる(6ヶ月経過後~) 死亡保険金の受取オプションが多彩 スイッチングでは、ポートフォリオを「積極型」「バランス型」「保守型」のいずれかに変更可能です。また、移住や留学などへの資金需要へ対応するために、8つの通貨に変更できるオプションがあります。 証券分割や次世代引き継ぎオプションを活用すれば、子どもなど自分以外の大切な人のために資産を遺すことが可能になります。万が一に備えつつ、状況に合わせた運用をしていきたい人におすすめです。…

【商品紹介】AIA (エイアイエイ)の香港保険商品『Simply Love Encore 5』をご紹介

AIA香港はアジアの中でもトップクラスの保険会社として知られています。 そのAIA香港が取り扱っている保険商品『Simply Love Encore 5』をご紹介します。 AIA香港とは AIA香港は香港やシンガポールでは有名な保険会社です。 それではAIA香港の歴史を見ていきましょう。 ➜ AIA香港の詳細についてはこちらの動画・記事を参照ください。 1919年 創業。当初は中国の上海に本社を置き、事業開始。1945年 上海から撤退し、ニューヨークに本社を移動。以降、American International Group(AIA)の子会社となる。2008年 金融危機により、AIGから独立2011年 香港証券取引所に上場 続いては会社の安全性を判断する格付けです。 S&PでAA-(非常に強い)MoodysでAa3(非常に優れている) と高い評価がつけられています。 香港ローカル及び世界でも安定した保険会社といっても過言ではありません。 2021年6月頃のニュースでは、中国の日本でいうかんぽ生命のような会社の株式を26%ほど購入しました。いよいよ中国の13億人マーケットの覇権を握りに行くような動きを見せています。 今後の発展にも期待できそうですね! AIA香港については過去記事でも解説しています。 こちらも参考にしてください。【保険会社】AIA香港の歴史や特徴をご紹介 Simply Love Encore 5の特徴とは それではSimply Love Encore 5の特徴を見ていきましょう。 ・掛け金をできるだけ抑えた死亡保障付きの貯蓄特化型プラン ・ロックインオプション 運用15年目から自分の好きなタイミングで不確定要素(Non-Guaranteed)の一部をロックできます。つまりその時点での運用リターンを『確定』させる事が可能です。 また、そのロックした資産に関しても運用され利息が付くため、ロック分の資産を好きなタイミングで引き出して利用ができるのは自由度が高く良いですね。 実は、保険商品にも株や債券などが組み込まれておりバランスの取れた運用をしているわけですが、相場の変動に応じてリターンも変動する運用部分もあるため、そのことを不確定要素といいます。 この不確定要素は保険の解約時にどうなっているのかは実際のところ確定していません。株や他の資産運用でもそうですが、できれば損をしたくないという気持ちが人情でしょう。 その不確定要素部分ををロックすることで、その時の評価額が固定され損益が変動しません。金額に応じた利息を得るという定期預金的な要素に変更されます。となると、不確定要素が固定され値動きも気にならず安心して出口(解約等)に臨むことが可能となります。 ・レガシーオプション 日本の保険ではまず見かけない(保険商品として作れない)オプションとなります。『契約者』と『被保険者』をお子様へ変更したり、そのお子様からお孫さんへと代々引き継ぎながら変更可能です。 まるで、メンテナンス不要の不動産のように次世代へと引き継ぐイメージとなります。 しかし、資産を引き継ぐ際は、各国の様々なルールに従って贈与・相続手続きをする必要がありますので、現在の日本の法律においては、日本国内に居住しているとこのオプションの適用は難しいでしょう。 もちろん、税金をしっかり支払ったとしても引き継ぐメリットがあれば、保険会社としては変更可能です。ですが、相続税や贈与税がかからない、香港ならではの商品といえるでしょう。 ・健康診断不要  過去に病歴があって保険加入を断られた経験のある人も心配不要です。大きな死亡保険金などの保障が少なく、運用に特化したタイプの商品のため、健康状態を気にすることなくご加入(資産運用を開始)頂けます。 商品概要と購入対象者は 商品概要は以下の通りです。 ※本記事・動画を編集中に『支払期間』が追加になりました。これまでの一括払いだけではなく、5年払、10年払としっかりと積み立てながら資産を作るのに最適な支払いを選択できるようになりました。 香港居住の日本人で帰任や帰国、異動までにまだ時間的な余裕のある方に向いていると思われます。 香港に住み続ける予定の方であれば、より最適ですね! また、一括払いを選択される場合、銀行預金に余裕がある方は加入しやすいでしょう。 シミュレーション表(一時払い) 条件を以下に設定した場合、どのような保障内容になるのかシミュレーションしました。 年齢:40歳性別:男性喫煙の有無:非喫煙(吸わない)支払い額:USD50,000 シミュレーション表ではレガシーオプションを使わない前提として、年齢を100歳に設定しました。 赤枠は解約返戻金(SURRENDER VALUE)です。…

【サンライフ保険紹介】Sun Joy(サンジョイ)/Sun Gift(サンギフト)【SOLD OUT】|香港の米ドル建て貯蓄型保険

香港向けの海外保険選びでお悩みではないでしょうか。サンライフ(Sun Life)は長い歴史と高い安全性を誇る保険会社です。商品の中でもSun JoyやSun Giftは長期運用を前提とし、次世代への資産引継ぎができます。本記事では、香港向けの保険で資産運用をお考えの方に向け、サンライフ香港の概要やSun JoyおよびSun Giftの内容を解説します。 110香港ではお客様の代理として保険契約の締結や各種サポートが可能です。サンライフ香港で資産運用を検討する上で、保険会社とのコミュニケーションなどで不安な点がある場合、ぜひお気軽にご相談ください。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら 保険会社概要 サンライフの本社は「Sun Life Financial Inc.」であり、カナダのトロントにあります。創業は1865年と150年以上の歴史を誇り、顧客からの信頼が厚く安心して資産を運用できる会社です。 サンライフは保険を中心に、資産運用に関するさまざまな製品やサービスを提供しています。香港での活動においても歴史があるため、香港で資産運用を考えるのであれば一度プランなどを確認してみましょう。 歴史 サンライフの創業は1865年です。香港へは1892年に進出し、すでに130年以上が経過しています。香港における他の保険会社と比較しても歴史が長い点が特徴の一つです。 保険会社選びでは、その保険会社の歴史が自分の年齢を上回っているかどうかがポイントの一つです。歴史の長さは財務基盤の健全さと安全性を示す重要な要素であるため、サンライフ香港は顧客からの信頼や安全性にも現状は問題ないといえるでしょう。 拠点数 サンライフは世界に12の拠点を有しており、特にアジア圏に積極的な展開を見せています。 カナダ アメリカ 中国 香港特別行政区 マレーシア インド フィリピン インドネシア シンガポール ベトナム イギリス アイルランド 上記以外にバミューダを拠点とした国際事業も展開しています。香港以外に世界的にサンライフのユーザーがいることも、安心して資産運用を始められるポイントです。 格付け カナダのサンライフ本社は、以下のように格付けされています。 サンライフ香港もS&PからAA-(非常に強い)という評価を獲得しており、安心して資産を預けられる保険会社と考えられます。経済状況の変動などにより格付けも変わる可能性はありますが、現状は問題ないでしょう。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら 「Sun Joy」「Sun Gift」の商品概要 Sun JoyとSun Giftは、ESGに重点を置いた運用で資産形成を行う保険です。ESGとは企業の持続可能性を示すものであり、「環境」「社会」「ガバナンス」の3つの視点から評価されます。持続可能性を追求することは、現代におけるあらゆる課題を解決することと関係があるため、投資パフォーマンスを上げることにもつながると考えられています。 Sun Joyは柔軟な引き出しオプションが用意されており、運用途中で資金需要が発生した際にも対応できるでしょう。Sun Giftは次世代へ資産を引き継ぐためのオプションがあるため、自分だけでなく家族のために運用したい人にもおすすめです。 Sun Joy/Sun Giftの基本情報 「Sun Joy」「Sun Gify」商品の特徴 商品の特徴は以下の通りです。 短い払込期間なので支払い計画が立てやすい(一括払い、2年、5年)…

円安?円高?海外保険、解約時のチェックポイント

情報化社会の現代では、投資に関する知識が簡単に手に入るようになりました。
しかし情報量が多すぎるために、何からはじめればよいのか分からない人も多いです。

そこでどのように資産運用をはじめていけばよいのか、初めての方にもわかりやすく説明しました。

今回は資産運用の考え方基礎編を3回にわたってお届けします。
第三回は「3つのカテゴリーでリスク分散」
さて、気になる3つカテゴリーとはどのようなものでしょうか?

資産運用の考え方~基礎編~①

情報化社会の現代では、投資に関する知識が簡単に手に入るようになりました。
しかし情報量が多すぎるために、何からはじめればよいのか分からない人も多いです。

そこでどのように資産運用をはじめていけばよいのか、初めての方にもわかりやすく解説しました。

今回は資産運用の考え方基礎編を3回にわたってお届けします。
第一回は「資産は3つのお財布に」
さて、3つのお財布とはどのようなものでしょうか?

個人的見解にはなりますが、この動画が少しでも参考になれば幸いです。