
【海外保険紹介】Evergreen Growth Saver PlusⅡ
今回の記事はPRUDENTIALの保険商品『Evergreen Growth Saver PlusⅡ』を紹介します。 Evergreenは昔からお客様の要望の声が高い商品ですので、興味をもっていただけたら幸いです。 目次 PRUDENTIAL香港の歴史 PRUDENTIALは1848年にイギリスのロンドンで設立された世界規模の金融会社です。 香港に本社を置くプルデンシャル・コーポレーション・アジア(Prudential Corporation Asia)は1964年に設立されました。 設立から170年ほど経過しているので、安定している会社として判断できるのではないでしょうか。 プルデンシャル最大の規模を持つ部門であり、日本を含めた13ケ国で事業を展開中です。100万人以上の顧客数を誇っています。 まず特徴的なプルデンシャルのロゴには、女性が描かれています。 この女性は と4つの美徳を表しており、安心感を与える意味で女性のロゴが使われているようです。 プルデンシャルは二つある プルデンシャルは『世界に二つある』ことをご存じでしょうか? の二つあります。 名前は両方とも同じ『プルデンシャル』なのですが、日本に入り込んでいるのはアメリカのプルデンシャルです。 私が日本にいた20年ほど前、イギリスのプルデンシャルが『ピーシーエー生命(PCA生命)』と名乗って日本に進出したことがありました。しかし、現在は日本での営業拠点はなく、サポート部分を他の保険会社に渡して日本から撤退しています。 今思えば、とてもドル建て年金プランを販売していたので、惜しい気もしますね。 Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴 今回ご紹介するエバーグリーンは2000年中盤以降くらいからよく見かけるようになった商品です。それでは、Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴を見ていきましょう。 香港の保険商品でも一般的になってきました。まるで不動産のように保険という資産を次世代に渡せる内容です。 運用ポートフォリオの詳細 Evergreen Growth Saver PlusⅡのポートフォリオの詳細を見ていきましょう。 具体的な銘柄までは記載されていませんが、どのセクターにどれくらいの割合で資金が振り分けられているのかがわかります。 運用通貨は米ドルと香港ドルです。契約の際に選択することが可能です。 安定的な運用部分であるFixed-income Securitiesに40%、変動が大きなEquity Type Securitiesに60%割り振りされます。 配当を確実に受け取れるジャンルの投資先に全体の4割、残りの6割の資金は株やその他値動きの大きめな投資先に配分されます。 学業成績によるReward 学資保険としてエバーグリーンを選んでいただいた際、保険会社がお子さまの学業成績に応じて貢献する部分がRewardです。 項目1は香港に住まれている方向けの内容です。たとえばHKDSEの中で3つ以上5を獲得すると、1単元あたり2,000HKDもらえます。ちょっと嬉しいですよね。 項目2はTOEFLのスコアが110以上獲得した証明があれば、5,000HKDもらえます。日本円だと8万円ぐらいでしょうか。 項目3はIELTSのスコアが8以上なら5,000HKDもらえます。 項目4はIBDPプログラムのスコアが41以上なら5,000HKD受け取れます。 項目5は世界トップ10の大学に進学できたら20,000HKD受け取れます。 お子さまの頑張り次第で報酬を受け取れるので、魅力的にうつる方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし条件を忘れてしまった場合は、この記事を見返してくださいね。 商品概要 商品概要は以下のとおりです。 Evergreen Growth…

【海外保険紹介】My Lifetime Annuity
YF Lifeが販売する保険プラン『My Lifetime Annuity』を紹介します。 この商品は長寿にそなえる年金プランです。香港人や日本人のように長生きする方におすすめの内容になっています。 目次 お金の寿命を延ばす これまでの動画や記事では資産運用の重要性についてお話してきました。資産運用をなぜするのかというと、お金の寿命を伸ばす必要があるからです。 香港人と日本人は世界の長寿国ナンバー1.2として知られています。そんな長寿国に住む香港人や日本人が、預貯金だけしているとどうなるでしょうか? お金を貯め込む日本人と使い切るイタリア人 預貯金だけで老後に突入してしまうと、75歳ころには、資金が底をついてしまいます。なぜなら今の日本では、預貯金には金利が「ほぼ」付かないからです。 日本人が最もお金を持っている期間は亡くなる寸前・・・と言われていますです。それはお金の心配が尽きず、質素倹約し預貯金に励むからですね。貯金をするからです。給付金や、還付金などが国から給付されてもお金を貯め込むので、生活に潤いがありません。それよりもお金を貯めときたいのです。 反対に、イタリア人は現役時に貯めたお金はしっかり使い切り「俺の人生大満足!!」といって楽しく過ごすそうです。ます。 お金の寿命を延ばす方法 日本人とイタリア人のどちらがよいのかはわかりませんが、お金の寿命を伸ばしていく考え方が重要です。 こちらのシミュレーション表をご覧ください。あくまでもイメージです。 40歳男性がUSD50,000を一括で支払った場合、65歳以降の年金としてUSD11,329が一生涯受け取れます。 もしUSD50,000を預貯金のまま持っている場合、どうなるでしょうか。 65歳時点で、USD50,000がUSD50,500ドルになるかもしれません。しかし、そこから年間USD10,000を毎年使っていくと、5年未満でなくなってしまいます。 そうなってしまっては「貯めていた・・・」という行為に何の意味があったんだろう・・・と私なら思い悩んでしまいそうです。 ですが、資金の置き場所を変えるだけで『USD11,329があなたの寿命と同じだけ』受け取れる方法があるとすればどうですか? このシミュレーションのように。のです。 YF Lifeとは YF Life(萬通保險國際有限公司)は香港で上場しているYun Feng Financial Limitedのメンバーです。主要な株主にはYun Feng Financial Holdings LimitedとMass Mutualがあります。 前身のMassachusetts Mutual Life Insurance Company(通称Mass Mutual)は1851年アメリカで設立されました。 アメリカの大手保険会社のひとつです。 2018年に香港を拠点にしていたMass Mutual ASIAからYF Lifeに名称を変更しました。 YF Lifeの格付けはFitchで”A-”(Strong) と高く評価されています。 体制のしっかりしている会社といえるでしょう。 YF Lifeについてはこちらの記事で詳しく解説しています。 My Lifetime Annuity の特徴 日本人は亡くなる直前が最も資産額が大きくなるといわれています。そしてお国に相続税をしっかり支払って、国民の義務を果たした立派な人と言われることでしょう。…

【サンライフ保険紹介】Vision(ビジョン)|米ドル建て貯蓄型保険
Sun Life保険のVisionは、毎月安定した収入があり、スムーズな資産承継のためのオプションが用意された香港保険です。最長120歳まで運用できるので、自分のためにも家族のためにも資産を増やす時間をしっかりと確保できます。 Visionは例えばコツコツと堅実な運用で資産を増やすことや、家族に経済的な安定と安心をもたらすために役立ちます。また、まだそれほど資金の余裕がない若い世代であっても、最長10年間の保険料支払いを選択することで、少しずつ資産形成を進められます。 もしご不明点などがございましたら、お気軽に110香港へご連絡ください。お見積りから契約に係る複雑な事務処理までワンストップで対応いたします。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Visionの概要 Visionは利子の確定部分があり、さらに運用しながら資産増大を目指す香港の保険です。子どもや孫などに資産承継できるシステムがあるため、自分だけでなく家族のために資産運用したい人にもおすすめです。 万が一に備える保険であまり運用に大きなリスクを背負いたくない場合でも、Visionであれば一部分は元本確保があるので安心感が得られるでしょう。 Visonの基本情報 Visonではライフプランや経済状況に合わせた支払いが選択できます。幅広い世代に対応可能であり、老後の生活について本格的に考え始める年齢の人にも向いているでしょう。 運用期間は120歳までですが、次世代に引き継いだ場合は証券発行の時点から120年です。例えば父から子どもへ引き継がれた場合、父の加入タイミングが起点となります。 このほか、健康告知は不要であるため健康状態に不安がある人でも検討可能な保険です。 Visionの特徴 Visionの主な特徴は以下の通りです。 元本確保型の確定利払い商品である Non-Guaranteed(変動部分)の利子も受け取り可能 利子は受け取らずに運用に回すことも可能 契約者・被保険者を次世代へ変更できる Visionは入金額の2.3%/年をGuaranteed(確定部分)として一生涯受け取ることが可能です。解約返戻金がすべて運用の結果次第であれば不安が強い場合も、確定部分があることで安心感につながるでしょう。Non-Guaranteed(変動部分)で利子が発生した場合は、確定部分に加えて受け取ることができます。 発生した利子は受け取らずに再投資へ回すことも可能です。まだ現役で働いており、受け取りよりも運用を重視したい場合には再投資することで効率的に資産を増やせるでしょう。 契約者・被保険者を次世代へ変更できるオプションは、香港の保険でよく見かける内容です。被保険者を次世代へ変更することで資産の引き継ぎがスムーズになるというメリットがあります。日本では被保険者の変更はできませんが、これは香港のように相続税および贈与税が存在しないからこそ可能な資産承継の手段です。 Visionの投資戦略 投資する債券には、ソブリン債、社債などが含まれます。債権のほかには、公開株式や未公開株式へ投資される場合があります。 また、米国やアジア太平洋地域への相対的な投資配分を増やすことで、リスク分散を図っています。投資する国や地域およびその割合は、市場の状況やニーズにより変動する可能性があります。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら ご契約事例 ここでは、以下の条件でVisionのシミュレーションを行ってみます。 年齢:40歳性別:男性喫煙:しない支払額:USD30,000(2年まとめ払い) End of Policy Year Total Premiums Paid CURRENT YEAR MONTHLY COUPON SURRENDER VALUE Guaranteed(A) Non-guaranteed(B) Total(A)+(B) Cumulative Amount of Monthly Coupon Paid ~ Guaranteed Cash…

【海外保険紹介】他通貨で備えるInfinity saver 3
YF Lifeが販売する保険プラン『Infinity saver 3』を紹介します。 香港で唯一、シンガポールドル建てができる貯蓄保険です。 目次 ・YF Life とは(会社概要)・商品の特徴・商品の概要・シミュレーション表 YF Lifeとは YF Life(萬通保險國際有限公司)は香港で上場しているYun Feng Financial Limitedのメンバーです。主要な株主にはYun Feng Financial Holdings LimitedとMass Mutualがあります。 YF Lifeの大株主はYF Capitalです。YF Capitalは立ち上げ人であるJack Yun Ma氏とDavid Feng Yu氏の頭文字をとって、YF Capitalと名付けられています。 前身のMassachusetts Mutual Life Insurance Company(通称Mass Mutual)は1851年アメリカで設立されました。アメリカの大手保険会社のひとつです。 2018年に香港を拠点にしていたMass Mutual ASIAからYF Lifeに名称を変更しました。 日本ではマスミューチュアル生命保険株式会社として存在していました。マスミューチュアル生命を知っている方は保険に詳しい方か、同業者の方か、商品を購入したことのある法人企業ではないでしょうか。 YF Lifeに名称を変更した2018年に日本生命と経営統合しました。経営統合後はニッセイ・ウェルス生命保険株式会社に改称し、マスミューチュアルの商品を日本で展開・販売しています。 YF Lifeの格付けはFitchで”A-”(Strong) と高く評価されています。安心して商品を購入できる基準ですね。 YF Lifeについてはこちらの記事で詳しく解説しています。 Infinity saver 3の特徴 Infinity saver 3の特徴を見ていきましょう。 8種類の通貨での運用が可能…

所得税を節税しながら年金準備もできる保険商品『QDAP』
日本における所得税の納税方法は毎月の給与から源泉徴収されています。自動的に引かれているので、意識していない方も多いのではないでしょうか。 一方、香港の所得税は1年分をまとめて納税します。1月が納税のタイミングなのですが、1年分まとめて払うのでかなりインパクトが大きいです。 この所得税を節税しつつ、年金準備もできる保険商品『QDAP』(Qualifying Deferred Annuity Policy)について、詳しく解説していきます。 QDAP導入の背景 QDAPが導入されてからまだ5年も経っていません。まだ新しい保険商品といえます。 QDAPが導入された理由、それは自主的な年金準備を促すためです。 では、なぜQDAPが導入されたのか、背景を見ていきましょう。 香港の平均寿命は世界でトップクラス 香港は世界的に見ても平均寿命が長い国です。日本と香港が、長寿国ランキングの1位2位を争っているニュースを見たことがある方もいるのではないでしょうか。 退職後には20年以上の生活が待っています。仕事を辞めたあとも長生きするため、生活のコストがかかるのです。 退職後にかかる生活コストが高すぎる 香港は生活コストが非常に高いことで知られており、特に不動産は「世界で最も高い」とまでいわれています。 日本だと家賃は給与の1/3までにおさえましょう、といわれていますが、香港だと平気で給与の半分以上払ってる方もいます。 生活コストの高さは家賃に限りません。食事代や生活用品などもかなり高いです。 たとえば、日本食を食べに居酒屋に行ったとします。 大衆的なお店でさえも、ひとり当たりのお会計が1万円をこえることも珍しくありません。 また、インフレが激しく、モノの値段はどんどん上がります。レストランで前回と同じ食事を注文しようとした際、半年前の価格よりも1割ぐらい値上がりしていることもザラにあります。 公的年金が日本よりも保障が薄い 香港は生活コストが高い割には、公的年金の保障が薄いです。 日本も公的年金の保証が薄く、このままだと老後の資金が足らないという試算を出しました。そこで、政府が個人の資産形成をうながすように、『NISA』や『iDeCo』のような制度を打ち出しています。 香港の保障は日本よりもさらに薄いです。 ある調査によると、退職後から一生を終えるまでにかかる生活コストは、数百万ドルといわれています。日本円に換算すると、おそらく5,000万円でも足りないかもしれません。 そのため、政府主導で個人に年金準備をうながしているのです。 QDAPの節税効果 実際にどれくらいの節税効果があるのか見ていきましょう。 最大HKD60,000の所得控除が受けられます。※MPF任意積立と合わせて上限HKD60,000 所得税の計算をする際は、さまざまな控除を含めます。たとえば、配偶者控除や扶養控除などがありますよね。 その控除の欄に『QDAP』があります。そこで最大HKD60,000の控除が得られるのです。 控除の金額は分かったけど、節税額はどれくらいなのか気になりますよね。 香港では所得税の計算方法は2種類あるのですが、ここでは一般的な累進税率を使います。この累進税率は2%から最大17%で計算される方法です。 最高税率の17%で計算した場合、 所得控除 所得税率 節税額HKD60,000 × 17% = HKD10,200 となります。 結構大きな節税額ですよね。 QDAPの豆知識 最後にQDAPの豆知識や注意点をお伝えします。 ①QDAPとして認められた年金保険のみ節税可能 香港では年金保険とうたっている保険商品はたくさんあります。ただ、QDAPとして認められている商品は半分もありません。 つまり、すべての年金保険が節税できるわけではないのです。 QDAPとして認められている商品のパンフレットには このロゴがついています。 節税をする場合は、必ずQDAPのロゴが付いている商品を選びましょう。 ②加入タイミングに注意 香港の給与申告の対象期間は、毎年4月から翌年の3月末と決められています。 仮に2021年4月から2022年3月の給与申告期間で所得控除したい場合は、2022年3月までに保険成立させなければなりません。 つまり『2月から3月上旬には申込み手続きを実施』しておく必要があります。 もし4月以降に加入すると、次回の対象期間での申告になるので注意してください。…

【海外保険紹介】GENERALI香港『Lion Tycoon Beyond』
GENERALI香港の人気商品『Lion Tycoon』に新しいプランが誕生しました。その名も『Lion Tycoon Beyond』です。 今回の記事では『Lion Tycoon Beyond』について解説します。 目次 ・GENERALI香港の歴史・GENERALI香港の格付け・Lion Tycoon Beyondの特徴・Lion Tycoon Beyondの商品概要・シミュレーション表・リターンまとめ GENERALI香港の歴史 1831年にイタリアで設立された世界規模の金融会社です。 1975年に香港で事業をはじめました。GENERALIグループのグローバルな専門知識とローカル知識をもって、200,000人以上の顧客数を誇っています。また毎年300,000以上のクレームに対応しています。 GENERALIのロゴはライオンのほかに、190YEARSと書かれているものがあります。 190年以上続いてる保険会社はなかなかありません。 ちなみにGENERALIのスタッフによると「190年間ライオンのロゴは変わっていない。それが他社との違いだ」と言っていました。 「本当にGENERALI香港は存在するの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。そこで弊社はGENERALIのオフィスに突撃訪問してきました。その模様はこちらの動画でご覧ください。 GENERALI香港の格付け A.M. Best’s financial strength ratingsにおいてA評価を獲得しています。また香港やイタリアなど、世界50か国以上でもビジネスを展開中です。 さらに ・『世界の金持ち500人』・『世界有名企業500社』 などのランキングを出しているフォーチューングローバルにおいて『500企業のトップ100』に22年間ランクインしている実績があります。日本人が知らない世界の巨人ですね。 Lion Tycoon Beyondの特徴 保険商品の名前である『Tycoon(タイクーン)』とは、『超お金持ち』という意味です。 『Beyond』は『その先へ』という意味なので『えっ!超大金持ち?』と、夢があって儲かりそうな名前の商品ですね。 それではLion Tycoon Beyondの特徴を見ていきましょう。 ・積極運用型で人気の『Lion Tycoon』がグレードアップ『Lion Tycoon』よりもトータルリターンが上がっています。契約者としてはうれしいポイントですね。 ・安定的な運用と積極的な運用を、バランスよく組み合わせている ・固定金利の債券運用と、変動リターンの株式運用を混ぜている ・世界経済の一番おいしい投資部分に、保険会社の保有する膨大な資産規模で運用してくれる ・次世代への引き継ぎも可能香港の保険商品の大部分に付くようになったオプションです。 これまでの一般的な保険は、万が一の出来事があったのち親族が保険金を受け取るか、または自分の意思で保険を解約するか、の2択でした。 それが自分の子どもに保険を渡せる選択肢も増えたのです。 ただし日本では贈与や相続などの税金部分が関わってくるため、このオプションを使える日本人はあまりいないでしょう。 Lion Tycoon Beyondの商品概要 商品概要は以下のとおりです。 ・運用通貨:USD ・支払期間:2年、5年、8年、10年、一括(2年分前納)支払い期間が選べるので、ライフプランに合わせて選択できます。 ・年齢制限:生後15日~最大75歳産まれたばかりのお子さんがいらっしゃるご家庭では、学資保険の代わりに加入してもよいのではないでしょうか。 また次世代への引き継ぎもできるオプションを活用すれば、子や孫に引き継いでもらうこともできます。…

シンガポールの保険購入ステップ
シンガポールの保険購入ステップ シンガポールにて保険を購入する際に必要な書類・手続き等をまとめて解説! シンガポールでの生命保険加入を考えているけれども、具体的な書類や手続きはどんなものがあるのか気になる方のために、この記事では、各保険会社の保険購入のステップを詳しく説明していきたいと思います。 目次 ①申込から契約までのステップ➁各保険会社の必要書類及び手続き ③よくあるご質問 ④購入後の状況確認方法 ⑥まとめ 申込から契約までのステップ 申し込みが完了してから、契約が完了する(ここでは契約書類がお客様の手元に来るまで)までに、大きく分けて5つの段階があります。以下で、順番に説明していきます。 ①サイン済み申込書及び必要書類を保険会社に提出どの保険会社にも専用の申込書が用意されています。その申込の指示に従って、必要書類を準備します。保険販売代理店を通して契約をする場合は、その保険代理店から保険会社に提出されます。 ②保険会社による審査保険会社は申込書及び必要書類を受け取り後、いわゆるDue Diligenceを行い、顧客調査を行います。審査には1~2週間かかります。 ③審査終了後、支払い待ちの状態に保険会社の審査が終了すると、終了の通知が届き、契約自体はお客様の最初の保険料払い込み待ちの状態になります。通知の際に振込先等の情報も一緒に送付されます。 ④支払い完了を保険会社が確認後、契約書送付お客様による保険料の支払いが完了したのを保険会社が確認後、申込書に記載した住所宛てに契約書が送付されます。 ⑤契約書受け取り契約書を受け取ります。 以上が申し込みから契約書受け取り(契約完了)までの主な流れとなっています。 各保険会社の必要書類及び手続き ①Tokio Marine Life Insurance Singapore Ltd 【必要書類】a. パスポートのコピーb. 有効期間が6か月以上のビザのコピー(表裏)c. シンガポールの住所を証明するもの(シンガポール国内の住所宛ての光熱費の支払い領収書、賃貸借契約書等、直近6カ月の住所を証明するもの)d. 英訳の住民票除票e. シンガポール国内の銀行口座証明書 【支払方法】a. Tokio Marine Life Insurance Pte LtdまたはTMLSへ支払い可能な小切手b. クレジットカード(Master/Visa)c. HP(https://www.tokiomarine.com/sg)でAXSより支払う(“Life Insurance”を選択)。d. AXS機やAXSアプリe. インターネットバンキング:DBS Bill Payment(DBS及びPOSBインターネットバンキングご利用の方) ②Manulife Singapore Pte Ltd 【必要書類】a. パスポートのコピーb. ビザのコピー(表裏)c. シンガポール国内の住所を証明するもの(光熱費の領収書、賃貸借契約書等)d. 英訳の住民票除票e. シンガポールでの銀行口座※住民票除票の準備が難しい場合は以下で代用可能 【支払方法】a.…

【保険会社】サンライフ香港(Sunlife HongKong)の歴史や特徴をご紹介
サンライフ香港で資産運用を考えている人は、必読の記事です。サンライフ香港の基本情報や歴史、格付け、取扱商品を詳しく説明し、資産運用と保障の両方を実現できる理由をお伝えします。 サンライフ香港はカナダに本社を構えるサンライフ金融グループの一員であり、世界中で高い信頼を集めている保険会社です。また、香港をはじめとするアジア諸国での営業展開も積極的に行っており、在外日本人にも利用しやすい環境が整っています。 この記事を読むことで、サンライフ香港を活用し、資産運用と保険保障のデザインに役立てることができます。興味を持たれた人は、ぜひ最後までお読みください。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Sunlife Hongkong(サンライフ香港)社の基本情報 サンライフ香港は、カナダのトロントに本社を置くサンライフフィナンシャルのグループ会社で、有数の保険会社として知られています。世界23ヵ国に進出しており、その規模と信頼性は非常に高いです。これから詳しく説明する歴史、拠点数、格付けなどの情報を参考にして、サンライフ香港の魅力を知ってください。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Sunlife Hongkong(サンライフ香港)の歴史 サンライフ香港の歴史を説明します。 1865年: サンライフ・フィナンシャル(Sun Life Financial Inc.)がカナダのトロントに設立される。この会社はサンライフ香港の親会社であり、カナダの建国よりも前に設立されています。 1892年: サンライフ香港(Sun Life Hong Kong Ltd.)が香港に進出。香港の保険会社の中で最も古い保険会社となりました。 2021年:サンライフ社は世界27のマーケットに拠点を構え、預かり資産は約1兆4400億カナダドル(約140兆円)を超える。 江戸時代末期の幕末に誕生したサンライフは、日本の国内市場と世界の保険市場で総額1兆円を超す資産を運用しています。リーマンショック後もステップを踏んで運用方向を保守的にシフトし、損害を最小限に抑えることに成功しました。これにより、会社はさらに世界23ヵ国に進出でき、総合金融サービスを展開しています。その中でも、サンライフ香港は海外での事業展開やサービス提供を積極的に進めており、今後もさらなる成長が期待されています。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Sunlife Hongkong(サンライフ香港)の拠点数 サンライフ香港は、香港をはじめ、アジア各国に拠点を持っています。世界27のマーケットに拠点を構えています。 現在はアジアでのマーケットシェア拡大を目指し、フィリピンや他のアジア諸国にも営業拠点やサポートオフィスを展開しています。また、ニューヨークやトロントなどの世界各国と良好なつながりを持ち、投資や不動産などの事業にも力を入れているため、拠点数も増加していることが日経新聞や各種調査で報じられています。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Sunlife Hongkong(サンライフ香港)の格付け サンライフ香港は、その信頼性を証明する格付けも非常に高い評価を受けています。格付け機関であるムーディーズからはAa3の評価を、S&PからはAA-の評価を、またA.M.ベストからはA+の評価を受けています。 これらの評価は、サンライフ香港が安定した経営基盤を持ち、保険契約者に対して十分な保証能力を持っていることを意味しています。そのため、お金を預ける際のリスクや保険契約時の不安が少なく、安心して利用できます。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら Sunlife Hongkong(サンライフ香港)の取扱い保険商品 サンライフ香港では、保険商品としてSun Joy Global(サンジョイグローバル)やSun Gift Global(サンギフト)が取り扱われています。これらの保険商品は、投資と相続・信託機能がセットになった形で運用が可能で、資産形成を目指す方に適した商品です。 以下でそれぞれの保険商品の概要と特徴を説明するため、自分のニーズに合った保険商品を見つけていただければと思います。 Sun Joy Global(サンジョイグローバル) Sun Joy Global(サンジョイグローバル)は、米ドル建ての保険商品で、投資を通じて資産運用が可能です。運用の対象となるのは、株式や債券などの資産で、機関投資家向けの商品も含まれています。 月払や前納など、払込方法が複数用意されており、最低保険料も低く抑えられています。運用期間は柔軟に選択でき、半年ごとに運用状況を確認できるため、長期的な資産形成を行いたい方にぴったりの商品です。…

【保険会社】AIA香港(エーアイエー香港)の歴史や特徴をご紹介
香港を中心にアジアやオセアニアで生命保険や金融サービスを提供しているAIAグループ。その香港事業に関心がありますか? この記事では、AIA香港の歴史や格付け、さらには商品紹介など、興味深い情報を詳しく解説します。AIA香港がどのような会社で、どのようなサービスを提供しているのか、個人や企業が投資や保険に利用する際の参考になること間違いありません。 興味が湧いたら、最後までお読みいただき、ご相談があればinsurance110香港までご連絡ください。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら AIA香港(エーアイエー香港)社の基本情報 AIAは香港を中心としたアジア地域で保険や金融サービスを提供している企業です。香港のほか、中国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンなどアジア各国で事業展開を行っています。AIAグループは、個人向けの保険商品から企業向けのポリシーまで幅広くカバーし、注目度も高いです。また、顧客からの評判も高く、信頼性があります。 特に海外での投資や不動産取引に強いAIA香港は、多くの日本人にとって頼りになるパートナーであり、選択肢の一つです。提供している保険商品には、医療保険、健康保険、年金保険などがあります。サービス面でも充実しており、オンラインでの管理やサポートセンター、無料のアプリなど、顧客満足度を高める機能を備えています。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら AIA香港(エーアイエー香港)の歴史 AIAは1919年に中国の上海で創業し、当初は中国で事業を展開していました。しかし、1945年に上海から撤退し、本社をニューヨークへ移しました。その際、子会社としてアメリカの大手保険会社American International Group(AIG)に加わり、アジア圏での事業展開を行うようになりました。 2008年のリーマンショックで金融危機が発生し、AIAはAIGから独立。強固な基盤を持ち、2011年には香港証券取引所に上場。以降、アジア地域での事業拡大を続けています。現在も多くの顧客に支持され、歴史に裏付けられた信頼性を持つ企業として、アジア各国での事業展開を続けています。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら AIA香港(エーアイエー香港)の拠点数 AIA香港は、アジア太平洋地域の18の市場に存在し、アジア最大の独立系生命保険グループとして知られている保険会社です。香港を含むアジア各国に多くの拠点を構えており、その数は数十ヵ所に上ります。これにより、顧客へのサポートが充実し、不安なく保険や金融サービスを利用できる環境が整っています。 各拠点では、プロフェッショナルなスタッフが丁寧な対応を行い、顧客からの質問や相談に応じています。加えて、オンラインでのサービスも充実しており、各国でのニーズに合わせたきめ細かいサポートが受けられます。 これからもAIA香港は、アジア各国での拠点数を増やし、顧客満足度の向上を目指し続けるでしょう。これからも期待の持てる企業であると言えます。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら AIA香港(エーアイエー香港)の格付け AIA香港は、保険業界のリーディングカンパニーで、その安定した財務体質と優れたサービスが高く評価されています。その評価を示すものとして、格付け機関であるムーディーズからは、非常に安定した評価「Aa」を、S&Pからは「AA」を獲得しています。 これらの格付けは、同社が世界中のお客様に対し、安定したサービスを提供し続けていることを表しているため、香港で保険を検討される方にはぜひおすすめしたい会社です。 また、AIAグループは世界中で数々の賞を受賞しており、その実績は香港だけに留まらず広がっています。具体的には、多くの表彰がありますが、中でも経営管理や保険商品の革新性で数々の賞を受賞しています。 これらの事実からも、AIA香港の安定した経営体質や優れた保険商品を安心して利用することができるといえます。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら AIA香港の取扱い保険商品 AIA香港の取り扱い保険商品について紹介します。 香港での生活に欠かせない医療保険や生命保険、さらには個人向けの投資商品など、幅広いニーズに対応した保険商品が揃っています。AIA香港の中でも、代表的な保険商品について紹介するため、参考にしてください。 Simply Love Encore 5(シンプリィラブエンコア5) Simply Love Encore 5は、選べるバリエーションが豊富であることが特徴の商品です。ご自身の好きなタイミングで運用のリターンを確定できるロックインオプションや、死亡保障、最低保障額を選べるプランなど、様々な特徴があります。 また、この商品では、掛け金を投資信託や債券などの様々な資産に分散運用することが可能で、相場による値動きに影響を受けにくい安定した運用が期待できます。さらに、利息が固定されている部分と変動する部分を組み合わせることで、自分にあった運用バランスを取ることができます。 ただし、ロックインオプションは一部の商品に限定されており、解約時には損益が確定するため、十分な検討が必要です。 ※商品パンフレット(英語)はこちら Admire Life2(アドマイヤーライフ2) アドマイヤーライフ2は、長生きを見込んで高利回りの貯蓄をお考えの方に魅力的な保険商品です。喫煙や年齢、性別に関係なく、シッカリとした保障が確保できます。さらに、経過年数によって貯蓄部分が増減し、確定した時期に合わせて解約や返戻もできるため、運用の柔軟性があります。また、終身保険としても利用できるため、大黒柱がいなくなった場合でも家族を支えることができます。 支払方法や停止時期など、様々な条件が設定できるので、ご自身にあった保険選びができます。ただし、保証や保障の範囲は商品内容によって異なるため、選択時には十分に確認してください。 人気の理由は、バランスが取れたポイントが一つ一つにあり、構成もきちんと考えられているためです。これからの未来を見据え、貯蓄や運用を考慮した保険をお探しの方は、ぜひアドマイヤーライフ2を検討してください。 ※商品パンフレット(英語)はこちら Global Power Multi Currency…

【保険会社】プルデンシャル香港(Prudential Hong Kong)|会社概要・取扱い保険商品をご紹介
Prudential(プルデンシャル)はイギリスのロンドンで設立された長い歴史のある保険会社です。ロンドンと香港に本社を置き、特にアジアとアフリカへの事業展開に注力しています。24の市場で1,800万人の顧客数を誇ることから、多くの人から信頼されていることも明らかです。 今回はPrudential社の基本情報や、取り扱っている保険商品の一例を紹介します。もし香港保険の選び方やプラン選定でお困りごとはあれば、まずはお気軽に110香港へご相談ください。お客様の代理として、お見積りの一括請求や複雑な契約手続きなどもワンストップでお任せいただけます。 日本のプルデンシャル生命と勘違いされる人も多いですが、別の会社ですので「プルデンシャルって聞いたことある!」って人も要チェックです。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら プルデンシャル(Prudential)社の基本情報 ロンドンでの設立:1848年(175年以上の歴史) 香港への進出:1964年 拠点数:24(アジア、アフリカ) 上場証券取引所:ロンドン、香港、シンガポール、ニューヨーク 時価総額(NY):USD30,560.70(※2023年12月4日時点) エージェント数:12万超 アジアの12の生命保険市場でトップ3を獲得 プルデンシャルはアジアとアフリカでの事業に注力している、歴史ある生命保険会社です。次から詳細な情報について見ていきましょう。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら プルデンシャル(Prudential)社の歴史 プルデンシャルのビジネスは1848年にイギリスのロンドンから始まり、すでに175年の歴史を有しています。2021年にイギリスとアメリカの事業分割を行い、英国プルデンシャルは現在ロンドンと香港に本社を置いて事業を展開しています。 プルデンシャルの生命保険事業は1923年にインドでスタートしました。その後、アジア圏の高成長が見込まれたことから1994年にプルデンシャル・コーポレーション・アジアが設立されました。 また、プルデンシャルはアフリカでの事業にも注力しています。1930年に政府高官が南アフリカに調査へ行き、翌年に南アフリカ初の支部事務所が設立されました。1960年代以降、政治的な問題や規制の変化により一度撤退しましたが、2014年に戻り現在はアフリカ諸島で8つの事業を展開しています。 プルデンシャル香港(Prudential Hong Kong)の歴史 香港はプルデンシャルが本社を置いている拠点の一つです。プルデンシャルは1964年以降、個人生命保険、退職後のソリューション、医療保険など幅広いサービスを提供してきた歴史があります。 香港では100万人以上の顧客を誇ることから、約60年の歴史で香港に住む多くの人から支持されてきたと言えるでしょう。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら プルデンシャル(Prudential)社の拠点数 プルデンシャルはロンドンと香港に本社を置き、中華圏、ASEAN、インド、アフリカの4つの市場に重点を置いて事業を展開しています。アジアとアフリカの拠点は、以下の通りです。 アジア 中国 インド インドネシア 日本 韓国 ラオス マレーシア フィリピン シンガポール 台湾 タイ ベトナム カンボジア アフリカ ガーナ ケニア ウガンダ ザンビア ナイジェリア カメルーン コートジボワール トーゴ 12万を超えるエージェント、200を超える銀行パートナーなど、あらゆる地域で円滑な事業活動やサポートができる体制が整っています。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら…