INSURANCE110事務局です。
その節は弊社より香港の生命保険へご加入いただきありがとうございました。
先日新年を迎えたかと思うと、もう直ぐ3月となります。
仲良くなった、あの人、あの家族とももしかするとお別れ・・・
なんて人も多いんじゃないかと思います。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
既に保険会社から書類を受け取られているお客様もいらっしゃいますが、
表記の通り、香港の生命保険に関して税金にまつわる最新情報をご連絡致します。
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2018年1月1日以降からの保険料に対し、
保険料税(= Levy・保費徴費)を導入することが決定致しました。
税額は段階的に引き上げられ、最終的には年間保険料に対して
0.1%、ただしHKD100を税額上限としています。
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税額・税率について
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2018~2021年までに年間保険料に対し段階的に引き上げられる予定です。
下記より、詳細を確認いただけます。↓をクリック。
https://ia.org.hk/en/aboutus/role/files/IA_leaflet_3Mb.pdf
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対象契約について
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現在も払込期間中のご契約と、全期前納払い(※)で
ご契約をされている方全員が対象となります。
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※全期前納払いについて
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払込全期間分の保険料を一度に支払ってしまう方法です。
将来支払う分の保険料を保険会社に別枠で預けておき、
保険料の支払日に保険会社が預かったお金から保険料を支払っていく方式です。
別枠で預けた分は利子がつくため、保険料割引を受けられるメリットがあります。
毎年保険料を支払っていることになるため、都度保険料税が発生します。
例 : 払込期間3年プランを全期前納
1年目に3年分保険料を支払い、
2・3年目分保険料は保険会社が別枠で預かります。
2年目の保険料支払日にお預かりしている部分から保険料を支払います。
3年目もお預かりしている部分から保険料を支払います。
ご自身の契約が、どうなのか気になる人は弊社サポートまでお問い合わせください。
→ support@insurance110.com
→ +852-3182-0110 (日本語で対応いたします。)
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税額計算・納付方法
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イメージは消費税のようなもので、
物を購入した時(保険料を支払う時)に一緒に払うイメージです。
ただし、消費税とは違い、税額上限を設けてあります。
徴収のタイミングは毎年の契約応答月に
保険会社がお客様から徴収し、代行納付することになります。
例:2018年6月に月払いUSD500で契約した場合
毎年6月に毎月の保険料を年換算して税率をかけた金額を徴収。
(USD500×12ヶ月×税率)
→初年度USD2.4、4年目以降USD6
例:2019年8月に半年払いUSD8,000で契約した場合
毎年8月に半年の保険料を年換算して税率をかけた金額を徴収。
(USD8,000×2(半年)×税率)
→税額上限を超えているため、初年度HKD60、3年目以降HKD100
例:2020年9月に年払いUSD10,000で契約した場合
毎年9月に毎年の保険料に税率をかけた金額を徴収。
→初年度USD8.5、2年目以降USD10
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その他
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今回のことは各保険会社も対応に追われているようで、
保険料税支払い方法詳細につきましては、
また、保険会社からも改めてご案内が届きます。
今回の保険料税(= Levy・保費徴費)の導入に関しまして
ご不明な点は弊社までいつでもご連絡ください。
最後に、
もし、追加でのご加入などをご検討いただいている場合などは、
面談の日程を調整いたしますので改めてご連絡いただければと思います。
【お客様契約サポート担当】
→ support@insurance110.com
→ +852-3182-0110 (日本語で対応いたします。)
それでは、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
Insurance110スタッフ一同