
【フーボンライフ香港保険紹介】Prosperity Booster Whole Life Plan 5(プロスペリティブースターホールライフプラン5)|香港の貯蓄・承継型保険
自分自身がセカンドライフで自由に使える資金を確保しながら、自分の万一の際には家族のための保障を準備し、さらには相続対策として将来的に自分の資産を子や孫へ移転する……このような資産計画もFubon Life香港社の貯蓄型かつ承継型の保険「Prosperity Booster Whole Life Plan 5」が可能にしてくれます。 その名が示すように、生涯にわたり自分と家族の資産繁栄(Prosperity)のブースター(Booster)として活用してみてはいかがでしょうか。 お見積りや具体的な加入プランについて相談したいという方は、110香港へお気軽にご連絡ください。お見積りから契約のお手続きまで、お客様の代理としてワンストップの対応でサポートいたします。 \ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/ 無料相談の予約はこちら 商品概要 Prosperity Booster Whole Life Plan 5は、払込んだ保険料の運用や毎年支払われる配当金で資産を増やしていく貯蓄タイプの保険です。一定期間を経過すると積立配当金の払い出しや保険金の一部解約などができ、流動性にも優れています。 保険期間の途中で被保険者や契約者を変更し、子どもや孫に保険契約の全部または一部を承継させることも可能です。 万一の場合の死亡保険金も様々な受け取り方ができ、自分と家族の資産管理をサポートしてくれます。 Prosperity Booster Whole Life Plan 5の基本情報 Prosperity Booster Whole Life Plan 5の特徴 Prosperity Booster Whole Life Plan 5 には以下のような特徴があります。 現状保有する資産を長期的な視点で資産運用できる 契約者・被保険者を変更しながら、インカムを産む資産として承継できる その時の最新の被保険者が138歳になるまで長期かつ世代間の運用が可能 経済的に保険料負担が困難な場合、契約から2年目経過後に保険料支払いを先延ばしできる(5年払いプランの場合) Prosperity Booster Whole Life Plan 5 は、手持ち資産を長期的な視点で膨らませ、自分のセカンドライフ資金として活用したり、不動産のようにインカムを産む資産として後世代に承継できる機能があります。承継の際は契約を分割して複数の家族に引き継がせることもできます。もちろん、生命保険として万一の場合の死亡保障機能も備わっており、自分自身に加えて配偶者や子、孫など家族全体の資産構築をプランニングできます。 5年払いプランの場合、プレミアムホリデー(保険料の支払いを先延ばしする特約)が付加されており、突発的な事情で保険料負担が困難な場合も保険契約を維持させることができるので安心です。 Prosperity Booster Whole Life…

所得税を節税しながら年金準備もできる保険商品『QDAP』
日本における所得税の納税方法は毎月の給与から源泉徴収されています。自動的に引かれているので、意識していない方も多いのではないでしょうか。 一方、香港の所得税は1年分をまとめて納税します。1月が納税のタイミングなのですが、1年分まとめて払うのでかなりインパクトが大きいです。 この所得税を節税しつつ、年金準備もできる保険商品『QDAP』(Qualifying Deferred Annuity Policy)について、詳しく解説していきます。 QDAP導入の背景 QDAPが導入されてからまだ5年も経っていません。まだ新しい保険商品といえます。 QDAPが導入された理由、それは自主的な年金準備を促すためです。 では、なぜQDAPが導入されたのか、背景を見ていきましょう。 香港の平均寿命は世界でトップクラス 香港は世界的に見ても平均寿命が長い国です。日本と香港が、長寿国ランキングの1位2位を争っているニュースを見たことがある方もいるのではないでしょうか。 退職後には20年以上の生活が待っています。仕事を辞めたあとも長生きするため、生活のコストがかかるのです。 退職後にかかる生活コストが高すぎる 香港は生活コストが非常に高いことで知られており、特に不動産は「世界で最も高い」とまでいわれています。 日本だと家賃は給与の1/3までにおさえましょう、といわれていますが、香港だと平気で給与の半分以上払ってる方もいます。 生活コストの高さは家賃に限りません。食事代や生活用品などもかなり高いです。 たとえば、日本食を食べに居酒屋に行ったとします。 大衆的なお店でさえも、ひとり当たりのお会計が1万円をこえることも珍しくありません。 また、インフレが激しく、モノの値段はどんどん上がります。レストランで前回と同じ食事を注文しようとした際、半年前の価格よりも1割ぐらい値上がりしていることもザラにあります。 公的年金が日本よりも保障が薄い 香港は生活コストが高い割には、公的年金の保障が薄いです。 日本も公的年金の保証が薄く、このままだと老後の資金が足らないという試算を出しました。そこで、政府が個人の資産形成をうながすように、『NISA』や『iDeCo』のような制度を打ち出しています。 香港の保障は日本よりもさらに薄いです。 ある調査によると、退職後から一生を終えるまでにかかる生活コストは、数百万ドルといわれています。日本円に換算すると、おそらく5,000万円でも足りないかもしれません。 そのため、政府主導で個人に年金準備をうながしているのです。 QDAPの節税効果 実際にどれくらいの節税効果があるのか見ていきましょう。 最大HKD60,000の所得控除が受けられます。※MPF任意積立と合わせて上限HKD60,000 所得税の計算をする際は、さまざまな控除を含めます。たとえば、配偶者控除や扶養控除などがありますよね。 その控除の欄に『QDAP』があります。そこで最大HKD60,000の控除が得られるのです。 控除の金額は分かったけど、節税額はどれくらいなのか気になりますよね。 香港では所得税の計算方法は2種類あるのですが、ここでは一般的な累進税率を使います。この累進税率は2%から最大17%で計算される方法です。 最高税率の17%で計算した場合、 所得控除 所得税率 節税額HKD60,000 × 17% = HKD10,200 となります。 結構大きな節税額ですよね。 QDAPの豆知識 最後にQDAPの豆知識や注意点をお伝えします。 ①QDAPとして認められた年金保険のみ節税可能 香港では年金保険とうたっている保険商品はたくさんあります。ただ、QDAPとして認められている商品は半分もありません。 つまり、すべての年金保険が節税できるわけではないのです。 QDAPとして認められている商品のパンフレットには このロゴがついています。 節税をする場合は、必ずQDAPのロゴが付いている商品を選びましょう。 ②加入タイミングに注意 香港の給与申告の対象期間は、毎年4月から翌年の3月末と決められています。 仮に2021年4月から2022年3月の給与申告期間で所得控除したい場合は、2022年3月までに保険成立させなければなりません。 つまり『2月から3月上旬には申込み手続きを実施』しておく必要があります。 もし4月以降に加入すると、次回の対象期間での申告になるので注意してください。…