新年を迎えて正月ムードもすっかり薄れ年度末に向けて
お忙しくされていることかと存じます。
さて今日は資産を管理する上で、
忘れてしまいそうな『5つの大事なポイント』をお伝えいたします。
人間は意識しなければ忘れてしまう生き物なのですが、
以下の事は記憶喪失になっても覚えておきたい内容です。
それは何かといいますと、
① 関係会社・担当と連絡を取れる環境である。
会社の電話番号・メールアドレスなどが変わっている
可能性もありますので適宜コンタクトしましょう。
担当者などと情報交換するのも良いですね!
② 各種証券の置き場を決めていること。
香港で加入した保険の保険証券は『英語』『中国語』の
どちらかの言葉で記載されています。またデザインが、
日本の保険証券とは全然異なりますので、しっかりと
保管場所を確認しておいて下さい。
③住所変更や電話番号がきちんと更新されていること。
これだけ便利な世の中になっても連絡が取れないことも
発生します。引っ越しして住所が変わった、携帯電話番号が
変わった…など各変更時には連絡をお願いします。
4つ目、これは今回のポイントで一番大事かもしれません。
④ 契約上名前の出てくる関係者それぞれが最新の状態になっていること。
保険の場合は『契約者』『被保険者』『受取人』と役割があります。
『契約者』:保険に関するすべての権限を持つ個人・法人
『被保険者』:保険の対象になる人
『受取人』:万一時など保険金を受け取る権利がある個人・法人
特に、日本人に関しては上記3者の関係で、掛かる税金が変化するので細心の注意が必要です。
※詳細はまた別の機会に記載します。
ただ、海外の保険に限らず日本国内で加入されている保険に関しても
「結婚を機に、親から引継いだ保険をそのまま大事に保管していて、
いざ万が一があり、保険金2,000万円を請求をしたら・・・実は『ご主人の父が受取人!?』だった。」
という、笑えない本当の話もあります。
ちなみに『ご主人の父親』が受取人の場合、どうなると思いますか?
次は、相続・贈与問題のスパイラルに突入します。。。
今回は、深くは入りませんが、ザクッと問題点をお伝えすると・・・
・年金生活者のお父様に保険金2,000万円が給付されも、遺族(家族)の手元に渡してくれるか分からない。
・仮に保険金の半額1,000万円を貰えたとしても、厳密には親族からの贈与となる。
などなど、本当に笑えない状況に陥ります。
もちろん、保険というのは色々な感情が絡み合うことがありますので、
その細やかな部分に関しても、アドバイスさせて頂きます。
⑤支払いが滞っていないか?
一括払いで保険料支払が完了している方は気にする必要は
ありませんが、5年払、10年払、はたまた20年払など、
長期的に時間分散をしながら積立している場合は要注意です。
引落しが出来ずに一定期間時間が経過すると『失効』といって
保険の効果も、積立もストップします。
折角、資産を構築している途中です。場合によっては海外送金など
面倒くさいことも多いですが、しっかりと支払を完了させましょう。
私たちがサポート致します。
以上代表的な5点を明記しましたが、
どれか気になる点はありましたでしょうか?
もちろん『保障内容を定期的に確認する』
という項目が抜けてるじゃないか?
とご指摘を頂きそうですが、それも大事なことです。
ですが、コンタクト出来る先さえお互いに確認できていれば、
保障内容はその時に聞くことが出来るので、
今回は敢えて除外しています。
もし一つでも『最近できてないなぁ』とか
『そういえば証券見たことないなぁ』など、
少しでも気になる点がありましたら、
弊社までコンタクト頂けましたら幸いです。
とはいえ、どうやって問い合わせをすればいいか分からなかったり、
億劫だったりする事もあるかと思いますが宜しくお願いします。
そこで、今後も色々と有意義な情報をご提供させて頂きたいと
思いますが、以下よくあるお問合せについての情報です。
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他の既契約のお客様からよく頂戴するお問い合わせの中で、
複数の方から頂く内容を『ご契約者様へ』という事で纏めました。
以下のURLをクリックして、
定期的に確認されることをお勧めいたします。
【”ご契約者様 ”ページ】
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最後になりますが、
いまお手元にあるのは『保険証券』という
『紙に権利関係・契約内容』が記載された物ですが、
もしも将来、必要なお金の為に解約する場合や、
万が一事故にあったりお亡くなりになった場合には、
『紙』ではなく家族の『大事な資産』に変化します。
しっかり相談し、納得して加入を決めた金融資産ですから、
契約した後にホッとした気持ちになるのもよく理解できます。
ただ、ご面談時にもお伝えしたかと思いますが、
1番大事なのは自分が目的とする『出口』に適した内容で、
保険証券内の情報が最新化されていることがとても大事になります。
我々も既存のお客様が増えてくるのに伴って、
カスタマーサポートの充実を図って行っております。
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その一環として弊社の営業時間外でもどのように対応すればいいか迷った場合に、
コンタクトできるウェブサイトを新設しております。
【お問い合せフォーム】
https://insurance110.com.hk/enquiry/
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定期的な情報配信や弊社の活動内容などを随時配信しておりますので、
ご確認いただけますと幸いです。
これから年度末に向かってよりお忙しくなってくるかと思います。
私どももお客様のお客様のご契約を全う出来るようにしっかりとフォローして参ります。
稀にではありますが、お客様とのコンタクト内容を確認するために、
・突然海外からお電話すること。
・メールをお送りすること。
もございますが事前にご了承いただけましたら幸いです。
今後とも何か気になる点がございましたら
お気軽に弊社までコンタクトお願いいたします。
お電話、eメール、ホームページからお問合せ頂けます。
【お電話(代表)】 +852-3182-0110
【カスタマサポート担当】 support@insurance110.com
【お問い合せフォーム】 https://insurance110.com.hk/enquiry/
それでは寒い日が続きますが体調にご留意いただき
またお会いできますことを楽しみにしております。
110カスタマーサポート担当