Prudential(プルデンシャル)はイギリスのロンドンで設立された長い歴史のある保険会社です。ロンドンと香港に本社を置き、特にアジアとアフリカへの事業展開に注力しています。24の市場で1,800万人の顧客数を誇ることから、多くの人から信頼されていることも明らかです。
今回はPrudential社の基本情報や、取り扱っている保険商品の一例を紹介します。もし香港保険の選び方やプラン選定でお困りごとはあれば、まずはお気軽に110香港へご相談ください。お客様の代理として、お見積りの一括請求や複雑な契約手続きなどもワンストップでお任せいただけます。
日本のプルデンシャル生命と勘違いされる人も多いですが、別の会社ですので「プルデンシャルって聞いたことある!」って人も要チェックです。
プルデンシャル(Prudential)社の基本情報
- ロンドンでの設立:1848年(175年以上の歴史)
- 香港への進出:1964年
- 拠点数:24(アジア、アフリカ)
- 上場証券取引所:ロンドン、香港、シンガポール、ニューヨーク
- 時価総額(NY):USD30,560.70(※2023年12月4日時点)
- エージェント数:12万超
- アジアの12の生命保険市場でトップ3を獲得
プルデンシャルはアジアとアフリカでの事業に注力している、歴史ある生命保険会社です。次から詳細な情報について見ていきましょう。
プルデンシャル(Prudential)社の歴史
プルデンシャルのビジネスは1848年にイギリスのロンドンから始まり、すでに175年の歴史を有しています。2021年にイギリスとアメリカの事業分割を行い、英国プルデンシャルは現在ロンドンと香港に本社を置いて事業を展開しています。
プルデンシャルの生命保険事業は1923年にインドでスタートしました。その後、アジア圏の高成長が見込まれたことから1994年にプルデンシャル・コーポレーション・アジアが設立されました。
また、プルデンシャルはアフリカでの事業にも注力しています。1930年に政府高官が南アフリカに調査へ行き、翌年に南アフリカ初の支部事務所が設立されました。1960年代以降、政治的な問題や規制の変化により一度撤退しましたが、2014年に戻り現在はアフリカ諸島で8つの事業を展開しています。
プルデンシャル香港(Prudential Hong Kong)の歴史
香港はプルデンシャルが本社を置いている拠点の一つです。プルデンシャルは1964年以降、個人生命保険、退職後のソリューション、医療保険など幅広いサービスを提供してきた歴史があります。
香港では100万人以上の顧客を誇ることから、約60年の歴史で香港に住む多くの人から支持されてきたと言えるでしょう。
プルデンシャル(Prudential)社の拠点数
プルデンシャルはロンドンと香港に本社を置き、中華圏、ASEAN、インド、アフリカの4つの市場に重点を置いて事業を展開しています。アジアとアフリカの拠点は、以下の通りです。
- 中国
- インド
- インドネシア
- 日本
- 韓国
- ラオス
- マレーシア
- フィリピン
- シンガポール
- 台湾
- タイ
- ベトナム
- カンボジア
- ガーナ
- ケニア
- ウガンダ
- ザンビア
- ナイジェリア
- カメルーン
- コートジボワール
- トーゴ
12万を超えるエージェント、200を超える銀行パートナーなど、あらゆる地域で円滑な事業活動やサポートができる体制が整っています。
プルデンシャル(Prudential)社の格付け
2023年9月5日現在、プルデンシャルの格付けは以下の通りです。
※LS Seniorのみ
- S&P:A
- MOODY'S:A2
- FITCH:A-
上記の格付け結果から見ても、今のところ財務上の問題はないと考えられます。大切な資産を預ける上では、検討中の保険会社で安心して長期運用ができるかどうかしっかりと確認しましょう。
プルデンシャル香港(Prudential Hong Kong)の取扱い保険商品
ここでは、プルデンシャル香港が取り扱っている代表的な保険商品を取り上げます。
- PRULIFE ProtectorII(プルライフプロテクターII)
- Evergreen growth saver PlusII(プルデンシャルエバーグリーングロスセイバープラスII)
- PRUlife coupon saver(プルライフクーポンセーバー)
PRULIFE ProtectorII(プルライフプロテクターII)
保険タイプ | 終身保険/貯蓄あり保険 |
運用通貨 | HKD/USD |
加入可能年齢 | 下限:1歳上限:45歳~65歳(支払期間による) |
払込期間 | 5年、10年、15年、20年、25年、30年 |
※商品パンフレット(英語)はこちら
PRULIFE ProtectorIIは加入可能な年齢の幅が広く、さまざまな世代に対応しています。自分の将来に備えた資産作り、子どもへの資産承継など、あらゆる運用目的に対応できる点が特徴です。
さらに、万一時の死亡保険金で大切な家族を守れる側面もあるため、長期の運用としては安心できるプランでしょう。通貨はHKDとUSDの2通貨の選択肢があるほか支払期間の選択の幅も広いので、状況に合わせた運用方法を選べます。
保険タイプ | 貯蓄型保険 |
運用通貨 | HKD/USD |
加入可能年齢 | 下限:1歳上限:65歳~75歳(支払期間による) |
払込期間 | 一括、5年、8年、12年 |
※商品パンフレット(英語)はこちら
Evergreen growth saver PlusIIは、学資保険として契約した場合、学業成績に応じたリワードがあります。
- HKDSEで3つ以上「5」を獲得した場合に、1単元あたり2,000HKD
- TOEFLスコアが110以上で5,000HKD
- 世界トップ10の大学へ進学できた場合は20,000HKD など
香港保険で学資保険をお探しの場合は、Evergreen growth saver PlusIIを候補の一つとしてご検討されてみてはいかがでしょうか。
PRUlife coupon saver(プルライフクーポンセーバー)
保険タイプ | 貯蓄型保険 |
運用通貨 | USD |
加入可能年齢 | 下限:1歳上限:60歳~65歳(支払期間による) |
払込期間 | 5年、10年 |
※商品パンフレット(英語)はこちら
PRUlife coupon saverは、3回目の保険契約記念日から100歳に達するまで、元本の5%に相当するクーポンを受け取り続けることができる保険です。また、保険契約10周年、15周年、20周年には追加で元本の10%に相当するクーポンが支払われます。
年金のように定期的な受け取りができるので、生活をより安定させながら資産形成が可能です。また、死亡保険金の受け取り方法も一括と分割のどちらかを選択できます。
万が一に備えつつも、外貨収入が100歳まで継続して得ることができる自分年金として、ご自身の生活基盤をより安定させたい人におすすめの保険です。
プルデンシャル(Prudential)社はアジアで信頼されている大手保険会社
Prudentialはアジア圏での事業に注力し、香港では100万人以上から信頼されている保険会社です。大切な資産を自分や家族のために運用するのであれば、商品だけでなく保険会社の信用度も見極めることが重要です。
もしどの保険会社を選べば良いのか分からない、商品を比較検討したいけど手間がかかるといったお悩みをお持ちの場合は、お気軽に110香港へご相談ください。
ブローカーとしての強みを活かし、お客様に代わってお見積りの一括請求や契約手続きなどをサポートいたします。
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