香港移住は大変?後悔する?実際に移住した人の声、ビザ取得の要件なども解説

香港への移住を検討しているけれど、後悔しないか不安で、日本との生活にどんな違いがあるんだろう、と気になっていませんか。日本の生活に慣れている人にとって、外国への移住はカルチャーショックの連続です。移住前にその国の生活をある程度把握しておけば、移住後のストレスを減らせるでしょう。

この記事では、移住前に知っておきたい香港生活の実態を紹介します。日本との違い、香港移住に必要なビザの種類と取得要件も解説するので、移住を検討している方はぜひ参考にしてください。

\ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/

香港への移住は後悔する?実際に住んでいる人の声をリサーチ

日本での生活に慣れている人にとって、香港での生活は想像しにくいかと思います。ここでは、香港に実際に移住した人、香港に住んでみたことがある人が感じたリアルな声を紹介します。

日本人の数は2万人程度

香港に住む日本人は少ないため、心細さを感じる人も多くいます。外務省の「海外在留邦人数調査統計」によれば、香港の在留邦人数は約2万2千人となっています(2024年10月1日時点)。香港在住の日本人は1980年代から1990年代にかけて増加傾向にありましたが、近年は新型コロナウイルスの流行や民主デモをはじめとする不安定な政治状況などの影響があり、減少傾向にあります。

しかし、香港のスーパーには日本の食材が多く用意されており、世界各地を見渡してもこれほどの日本食材や日本食レストランが多い国はないのではないかと言えるほどです。街を歩けばラーメン店や寿司店など、日本に縁のある飲食店が立ち並んでいます。そのため、食事面で日本との違いを感じることは少ないでしょう。

外出先でトイレに行きにくい

日本との大きな違いとして、トイレが清潔とは言いにくいという面が挙げられます。これは香港に限った話題ではありませんが、実際に移住した人の声には、外出先でトイレに行きにくいという方もいました。なぜなら、日本と違ってトイレの汚れが目立つためです。さらに、国や施設によっては公衆トイレに入る際にお金を支払う必要があったりします。

日本は他国と比べると衛生面がとても整備されており、街中にある公衆トイレもある程度清潔さが保たれています。このような面は日本らしさがにじみ出ている文化でしょう。大事にしたいものです。

しかし、海外(香港)の公衆トイレが同じとは限りません。衛生面に対する概念も異なるので、日本の清潔なトイレに慣れている人は、ストレスを感じる方もいるかもしれません。

お店のサービスの質が日本と異なる

店員の対応が雑だったり、愛想がない、といった声も多く寄せられています。香港の飲食店では、スタッフの笑顔がなく、冷たい対応をされることも珍しくありません。お皿の置き方も雑なので、日本の飲食店スタッフとの対応に驚いてしまうでしょう。

海外旅行者から見た日本は、飲食店のサービスの質が良いと評判です。高品質なサービスに慣れた状態で外国に行くと、スタッフの対応にストレスを感じてしまうため、外国に行く予定の方は心に留めておきましょう。

とはいえ、香港など海外に旅行に行くと、そうした対応も含めて文化面の違いとして楽しめればよいでしょう。

日本と香港での生活の違いは?

香港に移住した人のリアルな声をもとに、日本との生活の違いについても見ておきましょう。

狭い物件でも家賃が高額

香港は超高層ビルが多く建てられており、人口密度も高いため、狭い物件でも家賃が高額です。日本は、首都の東京でもある程度広い物件を借りられます。家賃は高いものの、部屋も金額に応じて広くなるため、住み心地の良さを感じられるでしょう。

しかし、香港は人口が多いことから、狭い物件でも家賃が高く設定されています。高いお金を払っているのに狭い家に住まなければならないというストレスを感じる方もいるかもしれません。

給与から社会保障費や税金が高い日本と、家賃が非常に高い香港…、両面が良いという国はないでしょうから、自分に合った国を見つけるのも大事でしょう。

住環境によるストレスを感じやすい

香港の物件の多くは狭いため、住環境によるストレスを感じやすい傾向にあります。家族で暮らす場合は、部屋数が少ないため兄弟それぞれの部屋を確保できないことも多く、複数人で同室にするのが一般的とされています。

また、シャワーとトイレが一緒になっているユニットバスの物件も多くあるので、その点もストレスを感じる要因です。日本の物件の多くは、トイレとお風呂が別になっています。2つが一緒だと衛生面が気になるという方も多いので、住みにくさを感じることもあるでしょう。
本気で移住を考えているなら、日本人の生活感に合った物件を扱う不動産会社もあります。オンライン内覧などで、事前に確認しておきましょう。

一度引っ越して生活を始めると、なかなか次の引っ越しというわけにはいきませんからね。突然の移住ではない限り、何度かその国に足を運ぶことをおすすめします。

食事マナーや話し方が大きく異なる

現地の人の食事マナーや話し方は日本人と大きく異なるため、ある程度の心構えが必要です。食事マナーで覚えておきたいのが、中華料理を食べる際のお皿やお椀の使い方ですね。お皿の上に小さいお椀を置いて食事をすることが一般的で、お肉や魚の骨などはその受け皿に乗せて、必要があれば交換してもらったりと、現地での違いを楽しんでみてください。

ただ、何が間違い!というのは無いので、隣のテーブルのおじいさん・おばあさんがどうやって食べているのかなと見て学んでみてください。

また、初めて訪れる人はびっくりするのですが、話し方の点にも、日本人との違いが現れます。広東語の発音の影響もあり、現地の人は、日本人が聞くと喧嘩をしているようなトーンで日常の会話をしていることがあります。

静かに、落ち着いて話す日本語とは異なり、言い合っているように見えてしまうため、驚く方も多いようです。現地の人が大声で話していても、通常の会話であることがほとんどのため、気にする必要はありませんね。

香港の医療費と保険の考え方

「香港生活 大変」と感じる要因として、医療費や保険の仕組みが日本と違う点も押さえておきましょう。香港は日本のような「健康保険(保険料を支払い、原則3割負担で全国どこでも受診できる)」と同じ制度ではありません。
公立は比較的低額で受けられる一方、私立は高額になりやすく、内容によって自己負担が大きくなることがあります。現地の人は民間の医療保険に加入していることも多いため、移住する際には保険への加入を検討しましょう。加入していない状態で治療を受けると、高額の費用が発生する可能性があるため注意が必要です。

香港の医療レベルは非常に高いとされているため、質の高い医療を受けられます。病気やケガをした際には質の高い医療サービスで対応してもらえるので、費用面で困らないよう、必ず保険に加入しておきましょう。

香港で日本人はモテる?「香港 日本人 モテる」は本当?

検索では「香港 日本人 モテる」という話題も見かけますが、結論から言うと“人による”が正直なところです。香港は国際色が強く、価値観や好みも多様です。日本文化が好きな人もいれば、そうでない人もいます。

ただ、良くも悪くも「日本人だから得する」と決めつけるのは危険です。相手へのリスペクトや、基本的なコミュニケーション(英語・広東語・中国語など)、生活マナーへの理解があるかどうかで印象は大きく変わります。「香港日本人 住みやすい」と感じる人ほど、現地のルールに合わせる工夫が上手い傾向もあります。

香港移住時に必要なビザと条件は?

香港生活のリアルな声や日本との違いを確認したら、次は移住に必要なビザの種類と取得要件を確認しましょう。ここで紹介するので、取得可能なビザの要件を満たしているかチェックしてみてください。なお、検索上は「香港移住 ビザ」「香港移住 条件」といった形で調べる方が多い分野です。

ビザの種類とそれぞれの取得条件

香港で取得できる主なビザは以下の通りです。

香港に移住するためには、何らかのビザを取得する必要があります。観光ビザは短期滞在となるため、移住用には不向きです。上記のビザであれば長期間の滞在が可能となるため、自分がどの取得要件を満たせるのか、チェックしてみましょう。

就労ビザの取得条件は特に厳しい

長期滞在を目的とした移住であれば、就労ビザの取得が望ましいでしょう。ただし、香港で働きたいだけでは就労ビザを取得できるわけではないため注意が必要です。

香港で就労ビザを取得するためには、自分が持つスキルが香港で需要があると認められなければなりません。まずは自身が持つスキルを確認し、どのようにアピールすれば認められるのか、今一度見つめ直してみるとよいでしょう。

7年継続して香港で働いていれば「永久居民」の申請が可能で、認可されれば会社等のビザに縛られることなく、香港への出入境、銀行からのローンの利用、自由な就労など、香港の居住者に近いステータスを得ることができます。

フリーランスやノマドワーカーはより難易度が高い

フリーランスやノマドワーカーが香港に移住する際にも、就労ビザの取得が必須です。前述の通り、香港で就労ビザを取得するには、現地で役立つスキルを持っていると認められなければなりません。

フリーランス・ノマドワーカーとしての経験が浅い場合は、スキルの点でビザ申請を却下される可能性もあります。フリーランスの方は、ビザを取得するためにも香港で需要のあるスキルにどんなものがあるのか、自分が持っているスキルは香港で認められるものか、事前にリサーチすることをおすすめします。

まとめ

日本での生活に慣れている人にとって、香港での生活はカルチャーショックの連続です。異なる点がいくつもあるため、日本との違いにストレスを感じてしまうでしょう。外国での生活に憧れる人も多いですが、移住=理想の生活ではない点に注意が必要です。

移住の意思が強い方は、香港に実際に住んでいる人の声を参考にしてみてください。リアルな実態がわかるため、移住の可否を判断するポイントになるでしょう。リアルな声をチェックし、移住の意思を固めたら、引っ越し手続きを進めます。手続きの際に必ずしておきたいのが、医療保険への加入です。

また、「香港 住む」ことを具体的にイメージするためにも、複数の「香港移住 ブログ」や体験談を読み比べ、条件が近い人のケースを参考にするのがおすすめです。

海外資産運用のご相談は、『insurance110(ワンテン)』グループへ

1998年に香港で金融サポートを開始したNNI香港の個人保険部門である「insurance110グループ」では、これまで世界4カ国・11拠点で、7,000名以上の海外在住日本人のサポートを行ってまいりました。香港保険管理局(ライセンス番号:FB1667)に登録された正規の保険BROKERとしての強みを活かし、500種類以上の保険商品・資産運用商品の中から、日本でのFP経験もあり日本事情にも精通する経験豊富なフィナンシャルアドバイザーが、海外資産運用のきっかけづくりをサポートします。

といった疑問をお持ちの方や、資産運用のデメリットもしっかり把握したいという方は、ぜひお気軽に「insurance110香港」までご相談ください。資産運用の成功に向け、出口戦略に至るまで長期にわたる永続的なサポートをお約束します。

\ご不明点やご質問はお気軽にどうぞ/

▼各種保険会社・商品の紹介はこちら

QDAP(税優遇年金制度)
├提供会社:AIA、FTLife、Sun Life ほか

関連記事