在宅勤務、休校が生む社会問題と解決スキル|One-Ten News Letter VOL.04

発行/2020年4月15日 発行者/110Global Media

在宅勤務、休校が生む社会問題解決スキル

子供も旦那も私も…毎日家に。いつか夢見た一家団欒…でも毎日一緒でツラい?

 「令和婚」からの「コロナ離婚」などと、インを踏んだ冗談はさておき、コロナの影響はいたるところに…そろそろ勘弁してほしいですね。人は皆「あまのじゃく」である事を改めて認識する様なニュースが溢れてきました。

 先に注意しておきますが、キッカケは「些細」なひと言です。グッと我慢して下さい。

 これはTwitterでの話題で「トイレットペーパーくらい常時ストックしとけよ…」が離婚のキッカケになってしまったようです。悲しいですね。お宅は大丈夫ですか?人間関係の問題の80%は「伝え方(伝わり方)」で発生します。

それだけコミュニケーションって難しいんですね。更に一人の時間も取れず、在宅勤務に集中できず…と、ご夫婦子供も含めて様々な「言い分」があります。

 全部「コロナのせいだ〜」と言ってしまえば簡単なのですが、ここはチャンスだと思って家族の絆を確認して、改めてあなた自身を見つめ直してみましょう。

 その為の時間ができたと考えてみてはいかがでしょうか?この記事内で十分にお伝え出来ませんが以下の3つを意識して見て下さい。

「①相手は自分と違うと認識するスキル」「②自分自身を良く知るスキル」「③伝え方のスキル」

これらも大事なテーマなので、今後掘り下げていきます。お楽しみに!

子守オンラインサービスが動きだす。在宅ワークの助けとなるのか?

 先日イスラエルの大統領が国内の子供達に「読み聞かせ」をするという今までにない取組みが実施されました。筆者もiPad子育て歴6年を超え「かくれんぼ」「ままごと」「宿題サポート」などなど、全てオンラインを有効活用しています。

 実際、前項の3つのスキルを最大限に磨く必要があります。動画の中でもリアルコミュニケーションする!これが今からの新業態を創造していくでしょう。

シンガポールが実質的に1ヶ月間のビジネス止。コロナの伝染ビジネスの損失。

 台湾、香港、マカオと並んで、コロナ抑え込みでは優等生を誇っていたシンガポールで域内感染が拡大を始めるなど、医療現場での負担が急拡大をしてきたことで、ライフライン以外のすべての業種において、在宅勤務措置の徹底ということで、弊社オフィスについても1ヶ月の出社禁止(ビルマネジメントが厳しく見廻りしているようです)となりました。 

 シンガポールの空港に降り立つと、いつもホッとしたものですが、飛行機の乗り換えや、外国人の入国制限をギリギリまで実施しなかったことも原因の一つのようです。

経済的な損失も甚大だと思いますが、ここは「ふっ」と足を止めて、これまでの事を振り返ったり、家族との時間を楽しんだり、将来の事を考えたりと、有意義な時間を過ごしたいものです。

◆私が健康オタクと言われるワケ・・・

 知る人ぞ知る、、、ですが自他ともに認める「健康オタク」です。色々とありましたが厄年も何とか乗り越えて、今に命を繋いでいます。タバコも吸いませんし、酒もほとんど飲みません(友人知人との楽しい会では違いますが…)。

 何故かというと、今でもクッキリと幼児の記憶として残っている小児喘息などの苦しさがバネになっていると思います。息ができないって苦しいですからね。

 普通に生活していける事がどれだけ幸せか?それを実行する為の健康意識は複利的な価値があると思っています。ということで、自家製の「にんにく漬け」を食べて、スタッフから突っ込まれる日々です。笑


Insurance110
Director 才田 弘一郎

香港、シンガポール、日本、アメリカなど各国の保険事情に精通。「出口戦略」を意識した資産運用提案が得意。
























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