ご存知でしたか?
iDeCo / NISAは
日本居住者の特権です。
そもそもiDeCo / NISAって?
iDeCo
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは自己負担で積立を行い、将来の年金受給額を増やすための制度です。iDeCoに加入することで、年金受給額が増加する可能性があります。またiDeCoの拠出額に対して税制優遇が適用されるため、将来の年金受給開始時期には、一定額の控除が適用されます。
NISA
NISAは個人型の少額投資非課税制度であり、NISA口座(非課税口座)内で毎年一定金額の範囲内で、購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。
通常株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合には、売却時の利益や配当に対して20%の税金がかかりますが、それらが非課税となるためお得に投資が可能となります。
税制控除が受けられるので
お得に投資ができる制度です。
しかし!
これらの制度は「日本居住者が
対象」となります。
海外赴任時の
iDeCo/NISAの重要ポイント
iDeCoのポイント解説
海外赴任の方
- 勤務先で日本の厚生年金に加入した状態が継続される場合はそのまま運用可能です。
海外企業への雇用に変わる場合
- 掛け金の拠出(追加)ができなくなる
- 維持手数料として月々105円がかかる
NISAのポイント解説
- 5年以内の海外転出なら口座の維持は可能ですが、毎月のお金の積み立てはできません。
- 海外転出時にNISA口座を開設している証券会社に転出および口座維持の申請が必要です。
- 口座維持は最長5年まで。5年を経過する年の12/31までに帰国届を提出しないと口座廃止されるので注意してください。
海外赴任中の
資産運用術セミナー
iDeCo / NISAが使えなくなると、「海外では資産運用できないの?」と不安に思う方もいらっしゃるかと思います。
本セミナーでは海外赴任中のiDeCo / NISAの詳しい説明と共に、
海外にいる今だからこそできる資産運用術もあります。
本セミナーで学べること
- iDeCo/NISAの
メリット
デメリット - 海外居住中の
iDeCo/NISA口座
について解説 - iDeCo/NISAを
上回る資産運用は
あるのか? - “海外居住者の
特権”とは?
セミナー情報
言語:日本語
場所: オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:日本人の海外在住者